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卒業生の活躍

「英和の後輩のみなさんへ」

鈴 木 菜々子
津田塾大学学芸学部英文学科卒業

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 在学中はオープンキャンパスのガイドを務め、英和高校の生徒達の大学案内の手伝いもしました。またアルバイトでは、学んだ語学を生かして、ディズニーランドで英語と韓国語圏のお客様対応を担当しました。
この4月から学研ホールディングスにて社会人としてのスタートをきります。

はじめに

 みなさん、こんにちは。私は2007 年山梨英和高等学校卒業生の鈴木菜々子です。私はその後津田塾大学学芸学部英文学科に進学し、イギリス文化を専攻していました。今年の3 月に大学も卒業し、4 月からは学研ホールディングスに就職します。今回は、私の大学生活や就職活動について皆さんにお伝えしたいと思います。拙い経験ではありますが、少しでも皆さんの今後の役に立てればと思います。

私を培った英和

 皆さんは「英和に入学してよかったな」と感じることはあるでしょうか?多くの人は「ほかの学校と変わらないのではないか?」と思うでしょう。実際私もそう思っていました。 しかし、大学に入学して英和で教育を受けた事がどれ程ありがたく、大切な期間だったのかを知ったのです。
 まず、毎日の礼拝。聖書を読み、心の琴線を刺激することは自らの心を成長させる事が出来ます。大学では毎日礼拝などおこないません。今、聖書を通しさまざまな価値観に触れることは非常に大事なことだと私は考えます。実際東京で一人暮らしとしていくなかで、迷った時やさみしい時など、聖書の言葉が頭をよぎり、私の心を照らしてくれたことも多々ありました。またきっとこれからもそうでしょう。  英和で行われる行事も私を成長させてくれました。勉強だけでなく、人とのかかわりを大切にする英和だからこそほかの学校にない、花の日やウォーカソンといった行事が行われているのだと思います。行事の中で、相手の気持ちを考えたり、人のために何かすることの意味を教えてもらったりしました。
 この前実家に帰った際、高校の時の卒業文集を読み返しました。その中で私は「英和の何が良かったのか」という問いに対し『「毎日」が良かった』と記していました。きっと高 校3 年生の時の私は、毎日の礼拝や行事が特別なことだとは感じていなかったのだと思います。他校では特別なことを、日々の生活の中で経験出来るのは英和の良さです。また、私もこの英和の教育によって心を強く鍛えられた一人です。

就職活動について

 今からお話しする私の就職活動については、あくまで一例にすぎません。私のやり方が皆さん全員に合致するとは限らないので、参考程度にしていただければと思います。
私は高校生の時からマスコミを志望していました。大学に進学してからはマスコミの中でも特に出版業界に興味を持ち、就職活動でも出版社を中心にエントリーシート( 以下 ES) を出していました。「マスコミ就職は狭き門」と聞いていたので、出版社に絞ってES を出すのは、私にとっていわば「賭け」でした。しかし、志望外の会社に何時間も割いて 何通もES を書けば、マスコミ就職の試験勉強がおろそかになってしまいます。マスコミ一本で就活するのか、とりあえず沢山受けてみるのか、どちらにするのか悩んだ結果、私はマスコミで頑張ってみることを選んだのです。
 ES は自分の今までの経験やその会社でやりたいことなどを書くものです。採用担当の人の心を響かせるES を書くには、大学時代だけでなく中・高生の時からの基礎作りが重要だと思います。幸いな事に、英和では礼拝やさまざまな行事があります。それらはきっと皆さんが大学に行って自分のやりたいことを示してくれる道しるべになるはずです。皆さんはそのような豊かな環境にいるのですから、ぜひそれらを最大限に生かしていただきたいと思います。「生かす」というのは、ただ行事に参加するだけでなく、協力したり、皆で試行錯誤することです。礼拝においては聖書の言葉に耳を傾けることです。難しいことではないはずです。

おわりに

 私にとって英和で過ごした6 年間は、私自身の人生の種を蒔いてくれた期間だったと思います。皆さんもぜひさまざまな経験ができる恵まれた英和の環境を最大限に生かし、い ろんな種を自分の人生という畑に蒔いてほしいと思います。楽しみながら頑張ってくださいね。

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