「サイエンスカフェ@山梨」のご案内

来る2016年11月19日、『サイエンスカフェ@山梨』を本校にて開催いたします。

これは、「国際的に活躍できる女性科学者の育成」をテーマにSSH活動を展開する本校が、今年度新たに企画したものです。 地域で学ぶ女子中学生・高校生を対象に、学校や校種の枠を超えて科学技術分野への関心を高めていただく機会になれば幸いです。

ぜひ、多くの女子生徒の皆さまにご参加いただけますよう、ご案内申し上げます。

日 時:2016年11月19日(土) 10:00~11:35

場 所:山梨英和中学校・高等学校(山梨県甲府市愛宕町112)

連絡先:山梨英和中学校・高等学校SSH事務局

    TEL 055-252-6184/ FAX 055-251-7468       E-mail:eiwa-ssh@yamanashi-eiwa.ac.jp

※本校生徒の保護者のみならず、教育関係者、県内小中学生とその保護者の希望も受け付けます。

参加申込は11月11日(金)までにお願い致します。申込専用フォームこちらから

       →追加募集中!11月18日(金)まで。当日参加もOK!

高校生ポスター発表参加者要項はこちら

 

祝! 第14回IPA「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール」2018 入賞

IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が主催する「ひろげよう情報モラル・セキュリティーコンクール」において、本校の高校3年生2名(ポスター部門)と高校2年生1名(標語部門)あわせて3名が「優秀賞」を受賞しました。全国から70,000点を超える応募があった中での快挙です。

2月5日には山梨県警察本部生活安全捜査課長の大森警視が来校され、直接表彰してくださいました。作品は今後のさまざまなキャンペーンに使用され、ネットワーク社会を生きていく子供たちの安全を守るために使われます。IPAのWebページにも作品が公開されていますので、ぜひご覧ください。
https://www.ipa.go.jp/security/event/hyogo/

 

<表彰の様子>

 

<ポスター部門>

優秀賞
山梨県警察本部

優秀賞
一般社団法人山梨県情報通信業協会

 

<標語部門>

優秀賞 一般社団法人山梨県情報通信業協会

「考えよう いいねの数より 社会のルール」

サイエンスキャッスル優秀ポスター賞を受賞しました

 12月23日(日)神田女学園中学校高等学校において、開催されたリバネス主催の中高生の学会、サイエンスキャッスル2018で、「顔のパーツ配置と印象~女子高生についての考察~」が優秀ポスター賞に選ばれました。これは50名のポスター審査員による評価が非常に高かったポスターに与えられる賞です。その他の本校のポスターについても、大変興味深いものだったとの講評を得ることが出来ました。生徒達もこれを励みにさらに研究を深めていく覚悟をしたようです。

2019年度 入試当日の緊急連絡について

受験生の皆さんへ

現時点では、入試に関する緊急連絡はありません。

当日、変更がある場合は、こちらのページでお知らせいたします。

山梨英和中学校・高等学校 入試広報部 055-254-1590(直通)

山梨日日新聞 「10代の意見」に掲載されました(12月25日、26日付)

本校生徒が山梨日日新聞 「10代の意見」に掲載されました。(12月25日、26日付)


山梨日日新聞 2018年12月25日付

 

 


山梨日日新聞 2018年12月26日付

サイエンスキャッスル2018に参加しました

12月23日(日)神田女学園中学校高等学校において、リバネス主催の中高生の学会、サイエンスキャッスル2018が開催され、山梨英和からは、SSHⅡと自然科学部の計7グループがポスター発表を行いました。
 他校の口頭発表を聞いたり、VRフェンシング体験などの特別企画に参加、その後それぞれが1時間ずつのポスター発表を実施、その中で審査も行われました。最初は緊張していた生徒たちも、発表の回数を重ねるごとに、笑顔で質問に答えるなど楽しんでいるようでした。研究に対しての様々なアドバイスもいただき、生徒たちは今後の研究に対するモチベーションを高めました。発表テーマは次の7テーマで、どの学校よりも多種にわたっており、興味を持ち聞きに来てくれる他校の生徒たちと有意義な交流も行うことが出来ました。

【発表テーマ】
 「リケジョの輪拡大プロジェクト」
 「目指せ合唱大会優勝プロジェクト」
 「抗酸化作用のある身近な物質」
 「富士山梨が原の野焼きによる土壌動物の多様性変化」
 「富士山五合目の環境の実態を探る~探偵はササラダニ~」
 「水のみ鳥を使った発電装置」
 「顔のパーツ配置と印象~女子高生についての考察~」

 見学した高校1年生や中学生も、今後の研究のヒントになることを見つけようと熱心に発表を聞いていました。

サイエンスキャッスルとは・・・https://s-castle.com/about-2/

SSH通信 Vol.31(2018年12月発行)

SSH通信Vol.31を発行しました。

今回は高校2年生のSSHドイツ研修と各種受賞の報告を致します。年を重ねる毎に姉妹校交流の内容も充実し、友情の深まりも感じます。また、日頃の研究の成果を様々な受賞という形で認めて頂き、夏の暑さが冷めることのない喜びと研究への意欲が深まる秋でした。

画像をクリックするとPDFでご覧いただけます。

放送礼拝 石原先生

 聖書 ローマの信徒への手紙 12章15節~16節

 昨年もお話しましたが、私のこの時期の楽しみはやはり「FNS歌謡祭」です。昨年の放送礼拝では、NMB48の「ワロタピープル」の歌詞から思うことをお話しました。今年の「FNS歌謡祭」も寝る時間との兼ね合いがありますので、慎重に録画し、後日じっくりと鑑賞しました。今年の一押しは、高橋真梨子というベテランの女性シンガーが、ジュリーの愛称で知られる沢田研二の「勝手にしやがれ」をカバーした1曲です。「勝手にしやがれ」であれば、恐らくもう何百回と聴いていると思うのですが、いつもと違う高橋真梨子の「勝手にしやがれ」でしたので、とても新鮮な気持ちで聴くことができ、歌詞を深く味わうことができました。そのなかで、二番のある歌詞が今回ヒットしましたので、紹介します。「別にふざけて困らせたわけじゃない、愛というのに照れてただけだよ」。特に「愛というのに照れてただけだよ」の部分です。

 さて、12月は「寄付月間」だというにユースを先日、目にしました。「欲しい未来に寄付を贈ろう」を合い言葉に、2015年から毎年12月に全国規模で行われています。ホームページにコンセプト的な文章が掲載されていました。これも紹介します。

 1年の終わりに考えたいのは未来のこと
 もっと楽しい未来
 もっと優しい未来
 もっと平和な未来
 もっと多様性が認められる未来
 そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう
 寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
 だから、「ギビング ディッセンバー」。
 1年の終わりに、未来を考え寄付をする。
 そんな習慣を、はしめたいと思います。
 欲しい未来を叶えてくれる 様々な取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
 さあ、年の終わりに、新しい「寄付」が始まります。

 日本は、欧米に比べると、寄付の文化が乏しい、と言われていますが、皆さんはどう思いますか? 私は、ここ数年、日本でも「善意の輪」がどんどん大きくなっているのを感じます。例えば、漫画「タイガーマスク」の、伊達直人を名乗る匿名の人物がランドセル10個を養護施設に贈ったニュースをきっかけに、次々に新たな伊達直人さんが現れて、全国の施設にランドセルや文房具が届けられました。東日本大震災では、日本中が被災地のことを自分のことのように考え、自分にできることは何か、それを素直に行動に表すことができました。その支援の輪は大きくなり、熊本の震災や西日本豪雨、北海道の震災でも見ることができました。英和の生徒会もすぐに行動に移していました。
 このように、私は、日本が欧米に比べて誰かを助けたいという心が弱いのではなく、「勝手にしやがれ」の歌詞にある、「愛というのに照れてるたけ」ではないか、というふうに思っています。しかし、この「ちょっとした照れ」、が、意外と高い「心のハード」ルになっているのではないでしょうか。そのハードルを下げるにはどのように思考すればよいのでしょうか?
 「見えざる手」で有名な、アダム=スミスという18世紀の有名な経済学者はこう言いました。人間は利己的だが、人間の本性の中には、他人に関心を持つ、「共感」の感情がある、と。 私はアダム=スミスの、「人間は利己的だが・・・」が心のハードルを下げる重要なファクターになると思っています。自分のことより、誰かのこと、自分を犠牲にしてでも困った人を助ける、それはなかなか出来ることではありませんし、できるとすれば、それは徳の高い人、特別心の清い人、この放送を聞いている人の中に、そう思う人がいるかもしれません。
 しかし、それをできるのが、徳の高い人だけ、とするならば、人類はとっくに滅んでいたのではないか。人類は「文明」や「科学」というものを手に入れるずっと前、何度も絶滅の危機にさらされてきました。例えば、気温の急激な低下で、食糧危機に陥いりながらも、何度もそれを乗り越えてきて、今の私たちがあります。なぜ人間は生存の危機を乗り越えてこれたのか? それは誰にでも等しく「分かち合う心」が備わっていたからだと言う人類学者もいます。
 人間は利己的、つまり、自分勝手な生き方をしてしまう生き物でありながらも、同時に他者の立場を自分のこととして想像できる、「共感する心」が神様から与えられているのだと思います。「利己的」と「分かち会う心」、この二つは相反する人間像なのではなく、人間、誰の心にも共存し、時に「利己的」が顔を出し悪さをしたり、そうでありながら、時に「分かち合う心」が誰かの苦しみに寄り添ったり。人を「二者択一」で測ることは愚かなことです。皆さんのなかに、自分を利己的だと嫌悪したり、その逆に「いい人でいること」に疲れを覚えている人はいるでしょうか?神様は利己的で自分勝手な私たち一人一人にも、ちゃんと「分かち合う心」を備えて下さっています。

 今、人類は、文明の生まれる前の原始の時代とは、また違う形の絶滅の危機に直面していると思いませんか? 温暖化をはじめとする環境問題、ますます広がる経済格差の問題。原始の人類が、「分かち合う心」で乗り越えたように、私たち、とりわけ、生徒の皆さんのような若い世代が、考えていかなければ、本当に地球が、人間社会がおかしくなってしまうかもしれません。
 先ほどの、寄付月間のキャッチコピーのなかには、「困った人を助けましょう」や、「あなたの100円で何人分の○○」などという言葉は出てきません。そうではなく、一緒に未来を築いていこう、いうメッセージが中心です。「もっと楽しい未来」、「もっと優しい未来」、「もっと平和な未来」、「もっと多様性が認められる社会」。どういう「未来」をつくるかは、私たちの行動しだいではないでしようか?

山梨日日新聞 「10代の意見」に掲載されました(12月13日、17日付)

本校生徒が山梨日日新聞 「10代の意見」に掲載されました(12月13日、17日付) 

山梨日日新聞 2018年12月13日付

 

山梨日日新聞 2018年12月17日付

合同礼拝 大島先生

<讃美歌>   242番

<聖書>   詩編149篇1~3節

1) ハレルヤ。新しい歌を主に向かって歌え。主の慈しみに生きる人の集いで賛美の歌をうたえ。

2) イスラエルはその造り主によって喜び祝い/シオンの子らはその王によって喜び躍れ。

3) 踊りをささげて御名を賛美し/太鼓や竪琴を奏でてほめ歌をうたえ。

 今日(あさって)で11月も終わり,次の日曜日はアドヴェントです。今年もクリスマスを楽しみに待つ季節となりました。クリスマスになると,普段の美しさが,より一層輝くようになるものがたくさんあります。
 そのひとつ,今朝は,英和生には聖歌隊でおなじみのハンドベルについて,お話しようと思います。

 ハンドベルは17世紀に,イギリスの教会で誕生した楽器です。
 イギリスの古い教会には塔(タワー)があり,そこには,その教会のシンボルとなる大きなタワーベルが取り付けられています。ベルは普通,1つだけではなく,こんなふうにたくさんついています。

 これらのベルはそれぞれ大きさが異なり,違う音色がします。
 でもタワーベルひとつひとつはとても大きなものです。

 重さも非常に重いので,普通に揺らしたくらいでは全然音がしません。
 ではどうやって鳴らしているかというと,タワーベルひとつひとつにはこのように滑車が取り付けてあります。

 この滑車を回すひもはタワーの一番下まで伸びています。

 そしてそのひもを,タワーの下にいる人が一人一本ずつ持っていて,全力で引っぱります。

参考動画「Mathematical Impressions: Change Ringing」
https://www.youtube.com/watch?v=7Vl-_1F7dFE

 すると滑車が回転し,こんなふうにタワーベルも回転して音が鳴ります。

参考動画「Perth Swan Bells Change Ringing 」
https://www.youtube.com/watch?v=V-djwgPdVmA

 ひもを引っぱるタイミングによって,ベルを鳴らすタイミングを自在に調節することができます。ベルの組み合わせや音のタイミングを変えることで,教会からの様々なお知らせ,礼拝の時間や,結婚式,お葬式,火事や戦争などの緊急事態などを,人々に伝えるのがタワーベルの役割でした。

 しかし,ほかの人と上手にタイミング合わせたり,順番を間違えずにベルを鳴らすのはとても難しいので,しっかり練習をしておく必要があります。でも本物のタワーベルでへたくそに練習されては,聞いている街の人みんなが大混乱してしまいます。
そこで,タワーベルの練習用として考案されたのがハンドベルでした。

 その後ハンドベルは,独立した楽器として親しまれるようになりました。現在は,イギリス,アメリカ,カナダ,韓国などで広く演奏されるようになり,日本では伝統的なミッションスクールを中心に普及しました。キリスト教の信仰の中で生まれた教会楽器ですので,日本ハンドベル連盟の行事は今も必ず礼拝で始まります。なお,日本ハンドベル連盟の理事長を2017年までつとめていらっしゃったのは,昨年亡くなられた日野原重明先生でした。

 山梨英和のハンドベルの歴史は,今から45年前に始まりました。最後の宣教師だったミス・ロジャースが,1973年に2オクターブのハンドベルを寄贈してくださったのが始まりです。日本で最初のハンドベルクワイアは 1970年の金城学院ですから,英和はそのわずか3年後です。日本の中でもかなり早い時期から,山梨英和にハンドベルは根付いていました。
 私が初めてハンドベルと出会ったのは,小学校6年生で参加した英和の入学説明会でのことでした。素晴らしい音色と輝く美しさに感動しすぎて,入学後は中高6年間,聖歌隊に所属しました。

 当時の聖歌隊にはシューマリック社製のハンドベルしかなかったのですが,ある年,新しくマルマーク社製のハンドベルを買って頂くことになりました。

 届いたばかりの真新しい黒いケースを開けてみると,輝く金色のハンドベルがずらりと並んでいて,もう本当にきれいすぎて,みんなで大歓声を上げて喜んだ思い出があります。
 ハンドベルは1つ1つが手作りでとても繊細なものですが,大切に扱えば100年以上使うことのできる楽器です。教会で生まれ,宣教師の先生によってもたらされたこの素晴らしい音色が,創立130周年を迎える山梨英和に,これからも永く響いていってくれることを願って,お祈りをお捧げ致します。

 

 

天の父なる神様、おはようございます。

 今日も学校にお導き下さり、一日の始めに礼拝をお捧げすることができて感謝します。

 今年もあと1ヶ月でクリスマスを迎えます。美しいハンドベルの音色に耳を傾けるとき,神様が御子イエス・キリストを贈ってくださったこと,教会が生まれ,ハンドベルが生まれ,宣教師の先生方が遣わされ,山梨英和が建てられたことを覚え,深く感謝いたします。

 今ここに集う,山梨英和に連なる一人一人に,今日もこれからも,ずっと神様がつながっていてくださいますように。

 この祈りを、尊き主イエス・キリストの御名によって御前にお捧げいたします。

 アーメン

「Library News」(2018年12月13日号)

「Library News」(2018年12月13日)を発行しました。

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