進路行事

高校1.2年生対象 大学模擬授業実施(10月13日)

進路の恒例行事となった大学模擬授業も12年目を迎えました。手探りで始めたイベントでしたが、このところ、模擬授業での受講体験が進路を決める1つの要素となったという生徒も少なからずみられるようになりました。それもあってか、分野ごとの講義内容は?今、興味があることに近い講座はどれ?参加したい講座がいくつもあって決められない!等々、生徒からは多くの質問が寄せられ、年々、生徒の模擬授業への関心が高まっているように感じられます。今回も生徒たちは、それぞれの興味に合わせ、9分野に分かれて(心理学、人文・外国語、社会科学、国際、理・農・動物、看護、家政・食物・栄養、医・薬、芸術)模擬授業を体験しました。講師の先生方の熱意ある講義に、生徒のテンションも自然にあがり、一人ひとりが自分の進路に向き合うよい機会となりました。
ご協力いただきました各大学および講師の先生方に感謝申し上げます。
〔協力校〕津田塾大学、東京経済大学、聖徳大学、東京未来大学、拓殖大学、城西国際大学、ヤマザキ学園大学、佐久大学、山梨学院大学

【生徒感想】
■心理について何も知らずに今回の模擬授業を受けて心理は◯◯心理学と言った数えきれないほど人間の心を分析するものがある事を知りました。ストレスの原因を学び、心と身体の発達状況によって思考力行動力が違う事もトトロに出てくるメイとサツキを見比べてわかりました。自分の心の不安やストレスを言葉で表し、相手に伝えることが出来るだけで心に充実感、満足感が生まれます。だから私も話せる友人、また先生がおっしゃっていた“目に見えない友人”を探したいです。そして悩みを聞いてあげられる人になりたいと思いました。

■今回の模擬授業を受けて1番印象的だったのは、英単語1つ1つに歴史的な背景があるということです。例えば、Greekという単語。本当の意味は「ギリシャ語」という意味ですが、昔の時代のイギリス人にとってギリシャ語は意味のわからない言葉とみなされていたので、Greekは「ちんぷんかんぷんだ」という意味になったとされています。今まで私は、英単語に歴史的な背景が隠されているなど全く考えた事がなかったので、この授業は興味深いなと思ったし、他にもたくさんの外国の文化や言葉などを知りたいと強く思いました。

■人文・外国語の模擬授業を受けて、言葉には一つ一つに奥深い歴史があり、国によって異なる面白い意味があることを知りました。英語は、同じ単語でも場面や状況によって様々な表現ができ、応用が利く言語だと分かったので、これからもっと深く勉強していきたいと思いました。

■企業内コミュニケーションとは何か、新入社員と上司はどんなことを職場で意識しているのかなど、考えてそれを共有することで多様な視点からコミュニケーションについて考えることができました。普段の生活では考えない内容であり、知らなかった知識だったので難しかったけど、コミュニケーションと現代の日本企業の問題とを絡めて学べて良かったです。

■今回の大学模擬授業を受けて、北極の領土問題の現状を学ぶことができた。北極の領土問題について、2つの議論がされている。それは、北極が「国際的な対立の場」か「国際的な協力の場」であるかだ。前者は争うことで、後者は世界の安寧だと考える。グローバル化が進む現在、国と国との関係を良好に保つことが最も重要である。これは、北極だけでなく、世界に通じることだと思う。世界が対立する関係にあるか、協力的な関係にあるかで未来は全く違ってくるはずだ。「国際的な視野を持つ」とは、世界の現状を把握し、冷静に物事を見極める力だと考える。様々な国を理解してこの力を身に付けたいと思った。同時に、微力ながら今自分が貢献できることを探したい。

■今回の大学模擬授業を通して、私は「世界の色々な環境問題を勉強してみたい」と思うようになった。なぜなら誰もが見落としてしまいそうな「北極」の環境問題に取り組み、解決策を自力で見つけ出そうとする先生の姿を見て、尊敬の念を抱いたからだ。確かに 地球温暖化や大気汚染といった 身近な環境問題に意識を向ける事は大切だと私は思う。しかし、 北極のような 日本から離れた地で発生している環境問題に対しては、何も取り組まずに放置して本当に良いのだろうか。 私は絶対にそう思わない。だから、進学して大学生になったら そのような国の環境問題を調べ、少しでも解決策を見つけられるように 努力していこうと思う。

■動物病院にも看護師という存在がいることを初めて知りました。良い機会でした。

■今回は、高齢者に対しての看護師が取るべき対応やケアについて教えていただき、改めて看護師さんは患者さんの心によりそい、常に患者さん第一で考え、またその患者さんのご家族の心のケアも行なっていく大変な仕事なのだと実感し、また現在の高齢者の事故の問題なども考える良い機会となりました。今回の模擬授業を受けて改めて看護にはいろんな専門分野がある事そして自分の学びを深めた後、もっと深く学びたい専門看護師や認定看護師を目指し、将来は自分の持っている力や特性を活かした看護をしていきたいです。

■私は今回の模擬授業の中で、看護師に向き不向きはあまりないというお話が印象に残っています。個人的に看護師は手先が器用でテキパキ働くような人が向いていると思っていましたが、それぞれの個性をもった人が集まる職場が理想的なのだと初めて知りました。また、看護師の活躍の場が多い事や病院での看護師の仕事、看護師チームの事など、とても貴重なお話を聞くことができました。講義のテーマである高齢者の心身について、実際の大学の講義同様に問いに対して自ら探求したことで、高齢者への理解が深まりました。

■普段の授業でやっている生物、化学の授業が大学でこんなに素晴らしくて面白い研究につながっているのだとわかりました。高校での授業は座学がほとんどなので、面白くないなと思っていたけれど、将来研究するのに役立つことも多いのだとわかりました。栄養学はただ食品のことを扱うだけだと思っていましたが、DNAの解析や糖質のことなど、化学、生物学系も多く、とても楽しそうで興味を持ちました。進路を考える時に、理学系の学部ばかりを考えていたのですが、視野を広く持とうと思いました。

■薬や病気などの事を知り、少しの病気でも薬を飲みすぎたりする事で免疫を低下させてしまう事がわかった。今回の話を心に止め、生活に役立てたいと思いました。

■音楽の授業でオペラを勉強した時は、歌を重視して観ていたけれど、今回のオペラの授業ではどちらかというと表現についてたくさん学びました。オペラを上演するまでにはたくさんの苦労や時間をかけなければならなくて大変だと思いますが、オペラ上演後の出演者たちの様子を映像で見て、その達成感を得た表情がとても印象的でした。何かを作りあげるということには、それまでの苦労があるけれど、自分自身もそれくらい熱中できる何かを将来見つけたいと思いました。

生徒たちのICTの取り組みが新聞に掲載されました

山梨英和では今年でiPadの導入から6年が経ち、生徒たちの主体的・対話的で深い学びの実現にiPadは無くてはならない存在になってきています。iPadを上手に活用しながら、何をどのように学ぶべきなのか、生徒たちも模索しています。

高3面接マナー講座開催 -「本当のマナー」とは?-

夏休みが終わり、後期が始まると、高校3年生はすぐにセンター試験のオリエンテーション等に始まる具体的な受験準備に入ります。この面接マナー講座もその一環として、毎年実施しているもので、今年も9月13日(水)におもてなしのプロである元客室乗務員の千代田真紀先生を講師にお迎えし、生徒たちは面接の心構えやマナー、ドアの開け閉めやお辞儀の仕方などきめ細かな指導を受けました。
「マナーとは日々の生活に根ざしたもので、相手に対する思いやり、誠意、感謝の気持ちを伝えるものです」と先生は教えてくださいました。6ヵ月後、山梨英和を巣立ってからも、この言葉を心に留め、「本当のマナー」のある社会人になって欲しいと思います。

高2親子進路学習会実施

夏を思わせる暑さの中、6月2日(金)に多くの保護者の皆様にご参加いただき、高2親子進路学習会を実施いたしました。石原進路部長より「大学進学、お金の悩みと疑問を解決」というテーマで、「奨学金」にスポットを当てたお話をいたしました。具体的には、上昇し続けている学費に対して充分とは言えない国の対応、借りる学生が年々増えている奨学金とその返済の問題などの進学費用に関わる問題についてなど、具体的な数値も交え説明しました。 家庭ではなかなか話題にしづらい内容ですが、高2という大学入試までまだ少し時間のあるこの時期に、親子で情報を共有し、進路選択の参考にして頂きたいと思います。

<保護者感想> 

・漠然だった奨学金制度が具体的にわかりました。子どもに大学という場が自分だけの力だけでは行けないことをわかって欲しい。

・英和高校ではありませんが、上の子が今高3生で、この奨学金の手続きをしています。とても参考になりました。帰宅してからもう一度、家族でこのことについてしっかりと話し合いたいと思います。ありがとうございました。

・受験勉強のことだけでなく、進学にはお金がかかることを子どもたちに自覚させるお話で、とても有益でした。これで漫然と勉強しなくなればよいと思いますが・・・。

・奨学金がローンであることを子どもたちにわかり易く伝えていただけてよかったです。また、ヴィジョンをしっかり持って、大学を考えることの重要性も伝わりました。受験前に奨学金を貰えるか知ることのできる制度があることは知りませんでした。

・もっと具体的な金額、入金のシステムや(年何回?毎月?)一年に一度の審査があるのか等教えて欲しかったです。

・進路を考える上で、目標を持って考えなくてはならないということを子ども達が強く感じることができたのではないかと思います。高2の時点で現実的なことを親子で共有できる機会を頂けましたことは、今後、家族で進路を話すうえで、大変ありがたいと思います。ありがとうございました。

・制度を早く知ることができてよかったです。今後の参考にさせていただきます。

・とても参考になりました。おぼろげだった大学進学が急に現実になってきたように感じます。ありがとうございました。

・聞いてよかったです。ありがとうございました。

・大学に進学できることはありがたいことだということを感じ、学習意欲が高まればと思います。

・ありがとうございました。とてもタイムリーな話で、行きたい大学の学費が高く悩んでいたので、とても勉強になりました。1つお願いですが、資料を持ち帰りたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

・16,17歳で重い話で、かわいそうな感じです。自分の30年前と比べると全く違っていますね。時代の流れに乗り遅れないようにしてもらいたいです。機会があればまた、話を聞けたらいいなと思います。

・家庭では説明が難しいお金の問題、とりあげて貰ってよかったと思います。

・奨学金も安易に考えるのではなく、その仕組みや必要性を本人がしっかり自覚して利用する必要があると思いました。

・とても参考になりよかったです。ありがとうございました。

・今回の進路学習会において、親だけではなく、子どもも大学にかかる費用、奨学金に関する知識を得ることができ、とてもよい機会だったと思います。今後も大学受験に向けてよろしくお願いします。

中学1年生、2年生、メントンとスカイプで交流

中学2年生は5月16日、中学1年生は6月2日と8日に、オーストラリアの姉妹校メントン・ガールズ・グラマー・スクールで日本語を学習中の生徒たちとSkypeを使って交流しました。

オーストラリアでは日本語学習はとても人気があり、小学校5年生のクラスの生徒たちは、大好きなピカチューのぬいぐるみや、今流行っているハンドスピナーを紹介してくれました。共通の話題も出て、中学2年生と楽しく交流できました。

同級生の中学1年生と交流した生徒たちは、自己紹介(英和生は英語で、メントン生は日本語で)にお互い拍手を送っていました。学習中の外国語を使う機会があると、モチベーションもアップしますね。2学年上のお姉さんたちと交流した中学1年生は、最近買ったものを日本語で説明し、メントン生がリスニング力をチェックしていました。物の名前、数量、買った場所、値段など、簡単に思えることも外国語で理解するのは難しいと思いますが、ゆっくりはっきり伝えられたので聞き取ってもらえました。突然の英語の質問にも答えたり、英和生のリスニング力も上昇中です!

創立記念礼拝 花の日

5月27日の創立記念日を前に、26日(金)全校で創立記念礼拝をお捧げしました。聖歌隊とマンドリン部の演奏奉仕に支えられての礼拝でした。

講師には本校卒業生で現在医師として活躍しておられる高橋貴美子先生をお迎えし、神様に愛され、まもられている私たちがそれをあたりまえのこととせず、困難な生活を強いられている方々のために何ができるのか考え、祈る生活をするように、励ましをいただきました。
私たちの恵まれた日常生活は、他の人に奉仕するためのものであることを改めて意識することができました。

また本校の誇りとして歌い継がれる校歌の作詞者であられる守山ふみか先生をお迎えして、ご一緒に校歌を歌う機会を与えられました。壇上の先生の涙を見ながら、先生が校歌にこめてくださった「校歌のこころ」を受け継ぐ決意を新たにされました。

午後からは、花束と手紙を手に県内23箇所の病院・福祉施設を訪問し、100年以上続くこの行事を今年も行うことができました。「他の人のために手をさしのべて、その手が傷つくときにだけ、私たちのこころは成長する」というグリンバンク先生(第10代・12代校長)の言葉を心に留めつつ過ごす一日となりました。多くの方々のお支えをいただき、感謝をもって128年目の歩みを始めています。

                

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高1進路学習会を実施しました

5月12日(金)に(株)ベネッセコーポレーションより山田浩揮氏をお招きし、スタディサポート分析会を行いました。スタディサポート結果が示す学習到達ゾーンごとの特徴、また生徒それぞれが自分はどのゾーンに属しているのかを認識しました。そこからレベルアップしていくにために高1の今からできることとは何か?毎日の授業を大切にする、小テストにも真剣に取り組むなど当たり前ですが、時間の経過とともに疎かになりがちな点を山田先生にポイントアウトしていただきました。山田先生が最初にされた「小さな水槽で育った魚は大きな水槽に移しても小さな水槽の枠から出ることはできない」というたとえ話は、高校生活をスタートしたばかりの1年生に、人生において大切な時期に英和という器の中で視野を広げ、人間力を培って欲しいという先生からのエールだったように感じられました。

「山梨英和主催進学相談会(高校生及び保護者対象)」を実施しました

去る5/12(金)夕方から、本校主催の進学相談会をベルクラシック甲府にて行いました。恒例となった校外での相談会ですが、今年も56校もの大学、短期大学にご参加いただくことができました。英和生に人気のある大学、短期大学の先生方や入試担当者の方々とじっくり相談できるということもあり、積極的に各大学のブースを回り、熱心に相談する親子の姿が見受けられました。特に高3生は、受験に向けてより具体的な相談ができ、目標を明確にすることができたようです。多くの入試担当者の方々から、「英和生の意識の高さが感じられた」、「親子で相談にきて貰えたので、大学について認識を深めてもらえた」等の感想をいただきました。今年も熱気の内に大幅に予定時間を超えての終了となりました。ご参加いただきました大学、短期大学の皆様に感謝申し上げます。

高3親子進路学習会を実施しました

 新年度最初の親子参加の進路行事として「対象 推薦・AO入試説明会」を実施いたしました。いよいよ受験が本格的にスタートする前に、推薦入試制度に関する本校での取り扱い、手続き方法などを高3生と保護者の両者に理解していただくためのものです。大学入試は保護者世代とは大きく異なっていますし、年ごとに変わっています。AO入試か、推薦入試か、または一般受験か、とその選択も頭を悩ませるものとなっています。複雑な制度を理解することは難しいとは思いますが、この1年は今まで以上にご家庭での親子のコミュニケーションを進路という視点で深めていっていただきたいと思います。高校3年生の希望進路実現に向けて、学校も引く続き多方面でのサポートを続けていきます。

高2親子進路学習会実施

2月17日(金)に(株)ベネッセコーポレーションより山田浩揮氏をお招きし、親子進路学習会を行いました。希望進路に向けて今から取り組むべきことや最新の入試情報などについてお話しして頂きました。「受験生」という意味は、高3の時期に高2までの学びを日々の演習で定着させる時期だからであり、それには「基礎」ができていることがいかに大切かというお話がありました。模試をフル活用し、できない問題を1つ1つ解けるようにしていくことで、基礎学力はついていきます。いよいよ高3になるこの時期には、希望進路を夢、ではなく「目標」にするため、具体的に志望理由を記し、有効な入試方法(作戦・戦略)を調べ、保護者の協力を得る、という進路志望書(決意表明)を作ってくださいという激励も頂きました。一人ひとりの希望進路が実現できるようにこれからも多方面でのサポートを続けていきます。