SSH,活動報告

ダニ研究班が富士山調査を実施しました

 生徒課題研究のうち、ダニの研究班が、富士山の土壌調査を実施しました。亜高山帯という山岳地帯の調査であることから天候、体調などに十分留意して実施しました。前日の山開きの影響もあり、五合目は登山客でごった返していましたが、いくつかの地点で物理化学的内容と地学生物学的内容の調査をしました。生徒は成果を上げて全員元気に調査を終えることができました。採取した試料は今後分析する予定です。

山梨大学生命環境学部を訪問しました

 高1-4の生徒23名で、山梨大学生命環境学部の研究室訪問を行いました。
まずは昼食、大学の学食で昼食をとったり、外のテラスで弁当を食べたり、大学生の気分を味わうことから始まり、その後2班に分かれて研究室を訪問しました。
 A班は、梨を無農薬で作る研究室、水をお金をかけずに作る研究室、再生医療などの基礎研究に加え最先端の研究で新しい発見を続けているiPS細胞の研究室などを見学しました。
 B班は、食品の成分や噛み応えなどを対象とする研究室、体内の微生物と共生し木を消化するシロアリの研究室、屋上にあり大気観測により環境評価を行う研究室を見学したり、政治法律演習室での授業体験をしました。
 その後、全員で女性研究者4人との交流会が行われました。まず、なぜその道を選んだか、研究で何を大切にしているかなどを研究者から伺いました。生徒達からも、高校生のときにしておくべきことは何か、どんな時が辛いか・楽しいか、などの様々な質問が出て、それに先生方が丁寧にお答えして下さり、とても有意義な時間を持つことが出来ました。
 大学の研究内容、方法など聞き、研究室の装置や実験材料を実際に見て、研究というものを肌で感じることができ、生徒達はこれからの自分たちの課題研究に対する意気込みを強めたようでした。

サイエンスキャッスル研究費を獲得!

 高校2年生のSSH課題研究において、昨年度申請したサイエンスキャッスル研究費のうち、3つのグループがリバネス賞を、1つのグループがTHK賞を獲得しました。リバネス賞の研究題目は「甲府盆地の雲形―特に富士山を中心とする雲形の考察」「土壌の成分とそこから採れる作物の糖度との関係」「ダニ類による世界遺産富士山の自然環境評価」の3件です。また、THK賞の研究題目は「LMガイドを利用した簡易地震計」です。
 このうち「LMガイドを利用した簡易地震計」の研究は、地震の際にLMガイドの動きが記録された数値を、Raspberry Piを用いて地震計として利用するというものです。審査員からも「防災に関するテーマでLMガイドを測定器として活用するアイデアは魅力的である。地震に限らず、移動に伴う加速度などの測定にも発展ができそうなので、より視野を広げて装置の開発に挑戦してもらいたい。」というメッセージを頂きました。
 各グループの研究はそれぞれ、高校1年生の9月にSSHⅠの課題研究としてはじめたものです。この研究費を頂き今年度は研究をさらに深めたいと、どのグループも張りきっています。

第1回SSH特別講演会を実施しました

 5月19日(金)、今年度最初のSSH特別講演会を実施しました。都留文科大学より高田研先生を講師にお招きし、「『森の見方/味方』持続可能な社会を考える―岩手県葛巻町上外川地区の生活誌から」と題してお話を伺いました。大学で実施しているフィールドワークから、環境負荷の少ない農業や生活について教えていただき、そのような暮らし方があることに驚きました。「懐かしい未来」をキーワードに、持続可能な明日を創るためには過去に学ぶことも必要だというメッセージをいただきました。都留文科大学に興味を持った生徒たちも多く、オープンキャンパスに行ってみたい、という感想が目立ちました。

小学生対象 理科実験講座を開催しました

 5月13日、小学5・6年生を対象にした理科実験講座を開催しました。本校自然科学部の生徒が講師になり、年に2回さまざまな理科実験講座を行っています。こちらは山梨県生涯学習センター U-21チャレンジ講座とのコラボ企画にもなっています。
 今回は『強度の実験』~「強い橋」ってどんな橋?~と少し難しそう…な『強度』の学習です。

 みなさんは乾物のパスタを使って橋の模型を作るコンテスト(世界大会まで)があるのをご存じですか?1983年にカナダで始まったそうです。乾物のパスタを使って橋を作り、より大きな重量に耐えたものが勝ち、が基本ルールです。このコンテストは、日本では東京大学、立命館大学、新潟大学など多くの大学の特に建築を学ぶ学生の授業などでも行われているようです。
 当日は、自然科学部の高校2・1年の生徒14名が講師となり、まず構造物の強度に関係のある構造(ラーメン構造・トラス構造など)を学び、その後実際にグルーガンを使ってパスタをくっつける練習をしました。それぞれ設計をして作り始める生徒もいてみんな夢中になっていました。
 最後に、自然科学部の高校2年のお姉さんが作った橋におもりを付けてどのぐらいの重さに耐えられるかを見ました。25gのおもりは何個ぶら下げることができたでしょうか?みんなで重さをカウントし大興奮!!なんと50個1250gまでぶら下げ時間切れで終了、その後ちょっと引っ張って見ると…さすがに壊れてしまいました。それでもパスタがばらばらにならずに、思ったより強いことがわかりました。講座の終わりには「夏休みの自由研究には立派なパスタブリッジを作る!!」と意気込んで話してくれる小学生もいらっしゃいました。

次回の理科実験講座はどんな実験をするのか開催が楽しみです。またたくさんのみなさんのご参加お待ちしています。

Kids’ISO14000 For Schoolの国際認定を受けました

2016年度に2つのチームがKids’ISO14000 For Schoolに挑戦し、国際認定を受けました。環境委員会チーム「エレクトリックチャレンジ」は校内の節電に取り組み、高校1年生13名からなるチーム「AQUA13」は節水に取り組みました。どちらも使用量の削減だけでなく、意識改革の大切さに気づくことができました。

お茶の水女子大学主催「リケジョ未来シンポジウム」を開催しました

3月11日、山梨英和中学校グリンバンクチャペルにて、お茶の水女子大学主催「リケジョ-未来シンポジウム@Yamanashi」を開催しました。
 本校卒業生のワイン醸造家 三澤彩奈さんと甲南大学特任研究准教授 上田晴子さんをお招きして、講演とシンポジウムを行いました。本校の大島敦子教諭がファシリテーターとして加わり、本校生徒のほか他校の女子生徒にもご参加いただきました。
 理数分野で活躍する女性の割合はまだまだ多くはありません。お茶の水女子大学が本校を選んでシンポジウムを開催してくださったことを励みに、山梨県内から女性研究者がたくさん育つように、本校でも努力を続けてまいります。
 三澤さん、上田さん、お茶の水女子大学のみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月12日付読売新聞

 

 

 

 

3月27日山梨日日新聞

「リケジョ-未来シンポジウム@Yamanashi」のご案内

お茶の水女子大学 理系女性教育開発共同機構主催

リケジョ-未来シンポジウム@Yamanashi

サイエンスの学びから将来の夢へ

3月11日(土)にお茶の水女子大学理系女性教育開発共同機構主催「リケジョ-未来シンポジウム@Yamanashi」が山梨英和中学校高等学校で開催します。 

多くの理系女性が、研究を始めとして多様な職種で活躍しています。「なぜ理系を選んだか、理系を選んで何がよかったか、大学での学びがどのように役立っているか」を含めて、先輩たちの経験を聞き、直接お話ししてみましょう。きっとあなたの将来に向けてヒントがありますよ。 

=開催概要=

日 時  2017年3月11日(土)13時30分~16時
会 場  山梨英和中学校・高等学校グリンバンクチャペル
対 象  女子高校生・中学生・保護者・教員・大学生
参加費  無 料
茶話会  閉会後、希望者は茶話会に参加可能(講演者とお話しできます) 定員45名 参加費無料
 参加申込
 締切

 E-mailまたはFaxで平成29年3月9日(木)までに必ず申し込みをしてください。
「リケジョ-未来シンポジウム(山梨)」とし、氏名・学校名・学年・連絡先・茶話会参加の有無を
明記してください。

主催: お茶の水女子大学 理系女性教育開発共同機構 
共催: 山梨英和中学校・高等学校 

案内チラシ: リケジョ−未来シンポジウム(PDF)

3月9日の読売新聞掲載:2017年3月9日読売新聞

 

=プログラム=

開会挨拶
 
講 演  13時40分~14時40分(敬称略)
   講演者(敬称略)
   ◆三澤彩菜 中央葡萄酒株式会社 取締役 栽培部長 「ワインと科学」
   ◆上田晴子(化学) 甲南大学理工学部生物学科 特任研究准教授 「『予想外』があるから研究は面白い」
 
パネルディスカッション 14時50分~15時20分
   パネリスト(敬称略)
   ◆三澤彩菜
   ◆上田 晴子  (以上講演者の皆様)
   ファシリテーター:大島 敦子(山梨英和中学校・高等学校 教諭)
 
閉会挨拶
 
閉会後茶話会 15時30分~16時00分 講演者とお話しできます。
 

=お申し込み・お問い合わせ=

「リケジョ-未来シンポジウム(山梨)」と書き、氏名(学校名/学年/連絡先/茶話会の参加の有無)を明記して
E-mail:coreofstem-sympo@cc.ocha.ac.jpまたはFAX:03-5978-2650までお送りください。

リケジョ-未来シンポジウム@Yamanash サイト http://www-w.cf.ocha.ac.jp/cos/info/850/
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お茶の水女子大学理系女性教育開発共同機構(担当:佐藤・加々美・雨宮・東森・丹羽

国立大学法人 お茶の水女子大学 〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
03-5978-5825

ディベート世界交流大会に参加しました

 第2回高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会に高校2年生2名と高校1年生1名が参加しました。 山梨英和は日本代表8校に選抜され、世界9カ国のトップ校から招かれた高校生たちとディベートを通して交流しました。

 今年のテーマは「平和使節」。ディベートを通じて未来を拓く重要な問題と向き合い、世界中から集まった生徒たちがひとつになりました。隔ての壁は壊され、友情が生まれました。友情は、理解を深め、平和を作り出します。人生が変わる経験を得て、文化や宗教や人種や思想が違うものどうしをつなげる力が身につきました。生徒たちはコミュニケーションを続ける中で互いに学び合い、教室ではできない勉強をしました。ディベートを重ねるごとに、発表すること表現することをますます深く理解し、1人の生徒は「最も成長したスピーカー」として表彰されました。生徒たちは変容し、自信をつけ、将来は「平和の使節」として活躍できるでしょう。

山梨新報 3月10日付

Mac Fanに紹介されました

山梨英和中学校・高等学校では,Swift Playgroundsを使ったプログラミング教育を導入しています。その様子が、雑誌「Mac Fan」に紹介されました。
 「山梨英和では、『Swift Playgrounds』のプログラミングを英語の授業に使う」として、「Mac Fan」4月号は本校の取組を紹介しています。山梨英和から、”Think different.”なイノベーターが育ってほしいです。

クリックするとPDFファイルが開きます。

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