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第43回全国高等学校総合文化祭(2019さが総文)出場権獲得!

11月4日に開催された山梨県高等学校芸術文化祭にて本校生徒の「水環境の指標動物となるミズダニの研究」(生物部門)が芸術文化祭賞(1位)を受賞し、来年度開催される第43回全国高等学校総合文化祭(2019さが総文)への出場権を獲得しました。

「集まれ!理系女子」第10回女子生徒による科学研究発表交流会に参加しました

 「集まれ!理系女子」第10回女子生徒による科学研究発表交流会が学習院大学で開催され、全国から研究員、大学院生、高校生が149のテーマでポスター発表と交流会を実施しました。本校からは高校2年生の「野焼き班」「ミズダニ班」、高校1年生の「ハリモミ班」「外来植物班」、計4グループが参加しました。
 学習院大学の白田由香利教授による講演では、理系女子が物理専攻で数々の困難を乗り越えてくることで男性と同じように教授になることができた、理系の学問は時間と費用と根気が必要である、というお話を伺いました。
 ポスター発表では、緊張しながらも練習通りの発表ができました。どのポスター発表でも活発な討論が行われ、「先行研究はどうなっているのか」「ミズダニはきれいなところに棲むものと汚いところに棲むもので大きさは違うのか」「ハリモミの枯れ死は寿命によるものではないか」「目的と観察、結果の考察が論理的に一致するように」など多くのアドバイスをいただきました。他校のポスターはレベルの高いものもあり、本校の見学生徒も多くのポスターを熱心に見学していました。参加者の中には男子学生もいて、観点の違う質問もあり刺激になりました。

SSH通信 Vol.30(2018年10月発行)

SSH通信Vol.30を発行しました。

9月は夏休みが遠く感じられるほど盛りだくさんのプログラムが展開されました。山梨英和生が一丸となって臨んだSSH中間発表会直後に環境科学会,4年連続「優秀発表賞」受賞の知らせが届きました。残暑に負けず、熱く沸いた9月でした。

画像をクリックするとPDFでご覧いただけます。

ドイツ博物館とBMW

 最終日は、二つの博物館を回ります。

 午前中はドイツ博物館で学習をしました。2グループに分かれて英語で説明を受けます。エネルギー転換の特設展では、政治家になったつもりでよりよいエネルギーは何かを考えました。薬学分野では、創薬に関する展示を見ながら、自分自身のライフプランやドラッグの危険性について自分で考えることの大切さを学びました。

 

 

 

 BMWワールドでは、ユーススペシャルツアーに参加し、最新の電気自動車について学んだり、BMWの歴史について学びました。

 

 

 

 

 

 皆様のお支えにより無事に旅行を終了することができました。ありがとうございました。

ミュンヘンへ

 お世話になったホストファミリーと涙で再会を誓い、姉妹校の生徒のみなさんに見送られ、アウクスブルクを出発しました。姉妹校の先生方、生徒のみなさんのおかげで、特別な研修ができることを心から感謝します。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 ミュンヘンではイザール川の自然復元について学習しました。環境ジャーナリストの松田さんの案内で、森の中を川辺へ向かいます。人口130万の都市とは思えないほど、豊かな自然が生活の中にあるのに驚きます。

 

 

 

 

 

 白鳥や鴨が泳ぐイザール川は、まったく自然の姿に見えます。しかし実際は、19世紀半ばに治水・利水の目的で直線で流れるように整備された後、やはり自然な姿に戻そうというイザールプランにより人工的に回復された「自然」なのです。治水と利水を実現しながら、人々の憩いの場をつくり生物多様性を守るミュンヘン市の挑戦を学ぶことができました。

 

 

 

 

 

 ヴィクトゥアリエンマルクトで昼食をとり、聖母教会や新市庁舎、ニュンフェンブルク城を見学しました。

 明日はいよいよ最終日。みんな健康で過ごせていることに感謝です。

水を巡るジオ・キャッシング

 山梨県と同じく、アウクスブルクも豊かな水のまちです。昔から、レヒ川などの水源から引いた水を上手に生かして、飲料水やエネルギーを得てきました。GPSデバイスを手にして、水を巡るオリエンテーリングで学習を行いました。

 

 

 

 

 晴天に恵まれ、朝日の市庁舎広場からスタートです。環境学習専門家のラルフさんからデバイスを受け取り、4班に分かれてヒントを頼りにポイントをめざします。

 

 

 

 

 

 アウクスブルクのまちには、水路や水車、泉がいたるところにあり、昔から技術によって水資源を生活に生かしていた様子がよくわかります。

 

 

 

 

 

 また、観光では通らないような小さな路地を歩き、この町の美しい素顔にも触れることができました。最後は、各チームが手にしたヒントをつなぎ合わせて、アルプスから流れ着いたプレゼントをみんながもらいました。帰ってから、お見せします。楽しみにしてください。

 

 

 

姉妹校での研究発表会を実施しました

 生徒たちはホストシスターと元気に登校しました。

 プレゼンテーションの時間は、姉妹校の生徒たちに自分の研究について英語で発表しました。また、姉妹校の生徒もプロジェクトについて発表してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そのほかの時間は、5グループに分かれて、数学、理科、英語、体育、音楽、美術の授業に参加しました。ドイツの生徒たちの積極的な様子に刺激を受けました。

 ステイ先から持たせてもらったお弁当を食べた後、アウクスブルクの市内へ出かけました。大聖堂では、ロマネスクとゴシックの建築様式について学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 市庁舎は17世紀に建てられ、第二次世界大戦の空襲で大きな被害を受けましたが、後に修復されています。豪華な「黄金の間」は、自由帝国都市として神聖ローマ帝国の皇帝が直轄したアウクスブルクの歴史的重要性と豊かさを示しています。中でも、フッガー家は巨万の富を築き、市の経済や文化を支えました。その慈善事業として貧しい人が住むために作ったフッゲライは、今でも実際に住宅として使われています。当時のままに再現された博物館を、とても興味深く見学しました。

 

 

レッテンバッハ村の取組

 レッテンバッハはミュンヘンからバスで1時間半の小さな村です。かつては雇用も少なく大都市への人口流出による過疎化に悩んでいました。この状況を変えようと立ち上がった住民は、5年間の奮闘の末、1993年10月6日、特区として独立した意思決定権を勝ち取りました。その時から長年にわたり村長を務めたフィッシャーさんを講師に迎え、村の公民館でお話を聞きました。公民館には、カフェやマーケット、大きなホールがあります。暖房給湯には薪のボイラーが使われ、村の木材が燃料です。

 

 

 

 

 さらに村の中で経済が回るように地域通貨「ターラー」が導入されました。また、林業に使われる機械を作る会社は、小さなガレージから始まり今では130人の社員を雇用する大きな会社に成長しています。工場やバイオマス発電所、幼稚園、新興住宅地、牧場など、小さな村の中にあるさまざまな施設を見学しました。

 そして、いよいよアウクスブルクの姉妹校、シュテッテン・ギムナジウムに到着です。校長先生から温かい歓迎のご挨拶をいただき、ホストシスターと出会いました。素敵な3日間になりますように


 

 

2018ドイツ研修はじまりました

保護者の皆様や先生方に見送られ、ドイツ研修がスタートしました。道路状況はスムーズで、予定よりゆったりと空港で過ごしました。安全に多くを学ぶことができるよう、お祈りください。お支えに感謝します。

第1回SSH特別講演会を実施しました

9月28日、山梨大学の風間ふたば先生をお招きし、第1回SSH特別講演会「“水”に導かれた流域研究~私たちの研究スタイルを探しながら~ 」を実施しました。
水の分析をするスキルを生かして研究していくうちに、循環する水の身の上話が聞こえるようになり、ネパールでの国際貢献につながった、という先生のお話をうかがいました。
研究は、理系も文系もさまざまな専門家が手を携えないとうまく行かないとうかがい、あらためて協働力の大切さを学びました。

【感想(生徒)】
・理系と文系の両方の視点こそが環境を守る鍵になることを知って、自分が文系だからといって、理系と全く関係がないわけではないことを常に頭に入れておきたいと思いました。
・私は、授業でSDGsを解決へ導くためのプランを考えています。問題解決のためには、様々な分野の協力、チームワーク、相手を理解する事が大切。これを意識して、世界の現状をもう一度考えてみようと思いました。
・地域に適した解決策を見つけ出すことは大変だと思うけれど、自分たちのことだけではなく、相手のことも考えて見つけ、解決していくことが大切だとわかりました。
・色々な立場の人が相互に関わり合って「安全な水を」という同じテーマのために試行錯誤する先生のネパールでの体験は、地下水汚染の問題だけではなくさまざまな問題解決のときに大切なプロセスだと思いました。

【感想(保護者)】
・当たり前にある水の使い方や大切さ、水のルートや地下水の汚染について勉強になりました。
・ネパールのカトマンズでの活動プロジェクトはすばらしいと感じました。
・水の起源、貴重な水の大切さを考える良い機会となりました。