生徒,礼拝のひとコマ

9月2012

放送礼拝 歴史研究同好会

コヘレトの言葉4章9~12節 歴史研究同好会

私が中学3年生の時に1人の友人がこう言いました。「歴史関係の同好会を作らないか」と。言われた時、歴史好きな私はとてもうれしく思い、すぐに顔なじみの先生に相談しました。しかし同好会申請の時期ではなかったのでこの話は延期となりました。その後中学3年の冬の同好会申請の最終日にその友人から再び申請しようと言われて、すぐに申請に向けて動き出しました。再び先生の所に行き申請の旨を伝え、友達からの情報で5人の部員をそろえ集めることができました。同好会長を決めるにあたっては2人で相談した結果、私になりました。当時の私は不安だらけでした。人前に出ると緊張してしまうような私が本当に同好会長になって良いのだろうかと悩んでばかりいました。

高校生になった4月、歴研が正式に同好会として認められました。様々な学年から入会したいと申し出てくれ総勢で12人となりスタートできたのは今でも感謝しています。もともと人前に立つのが苦手でリーダーシップもとれない私が今あるのも部員の皆のおかげです。行動することが遅く迷惑をかけてしまっていたこともあったと思います。

この同好会を立ち上げて思うのは周りの人に協力してもらうことがとても重要だということです。一人ではできないことでも、何人かで力を出し合えば実現できるのです。私はここまで様々な人に助けてもらいながらこの同好会を3年目まで存続させることができました。本当に顧問の先生、部員でいてくれた先輩、後輩に感謝しています。

私は高校での三年間、1つのことを続け、いろいろな体験をしました。これからも新しい何かに挑戦して、より多くのことを身につけていきたいと思っています。

 

神様、今日は人との繋がりについて部活を通して話しました。皆があらゆるところで人と繋がっていることを意識し、それを感謝しながら生活できますようにおささえ下さい。季節の変わり目を迎え、体調が優れない人も出てくる頃です。1人1人の健康もどうぞお守り下さい。
この祈りを主イエス・キリストの御名によっておささげいたします。アーメン。

放送礼拝 図書委員会

コリントの信徒への手紙二 1章4節  図書委員会

ちょうど1年半前の3月11日に大きな地震と津波が東北地方を襲いました。全国からたくさんの物資が東北に届けられる中、東京都のあるグループの学生たちは本を集め東北に届けていました。私はこのことをニュースで知り、どうして今東北に本が必要なのか疑問に思いました。

東北では津波によって図書館や学校の多くの本が流されてしまっていました。そのため全国から集められた本を移動図書館に取り入れ、被災した人々が簡単に本を読むことができるように移動図書館が各地を回りました。移動図書館が来る日には大人も子どもも関係なく、多くの人が集まったそうです。私はニュースで見た移動図書館の絵本を手に取る小さな男の子の笑顔を、今も覚えています。

またタイやラオス、カンボジア、ミャンマーなどの東南アジアでも同じような活動がされています。東南アジアの多くの国では紛争や貧困が絶えることなく続いています。そんな危険な中でも多くの人が、移動図書館が来るときに合わせて出向いています。

なぜこんなに多くの人々が本を必要としているのでしょうか。それはきっと本は癒しの時間や辛いことを忘れさせてくれる時間、新しい発見や背中を押してくれる言葉を私たちに与えてくれるからだと思います。本によって慰められたり力をもらったりするのは、大人も子どももどのような状況にいる人も、また書かれている言葉は違っても世界中の人々が同じだと思います。夢や希望を与えてくれる本を読むことは幸せの中にいる人も、苦しい中にいる人も新たな一歩を踏み出すきっかけになります。皆さんは学校にも地域にも多くの本がある環境の中にいます。しかし日々の忙しさの中でなかなか本を手にとることのできない人も少なくないのではないかと思います。

本や本を通しての出会いは神様から私たちに与えられている慰めや恵みです。今日の聖書の箇所にも神様から与えられる慰めについて書かれています。本から力をもらい、またその力を周りの人のために使っていくということを心にとめてたくさんの本と出会ってほしいと思います。

 

お祈り

神様、今日も皆で礼拝をできたことに感謝します。
今も苦しく、困難な状況の中にいる人たちが少しでも早く笑顔になれますように。
また私たちが神様から与えられた慰めや恵みによって、少しでも多くの人たちの役に立てるようお導きください。
この祈りを尊き主イエス・キリストの御名によって御前におささげします。アーメン。

放送礼拝 テニス部

私は昔からリーダータイプではありませんでした。小学生の頃から誰かがいるから大丈夫と言いながら過ごしてきました。中学に入学しテニス部に入り、いつも先頭に立って部活を引っ張ってくれた先輩を見ていただけで、なんの責任すら感じていませんでした。しかし、今までの自分を振り返って、このままで良いのか?と自分自身に疑問を抱くようになりました。そこで私は自ら中学部長に立候補しました。これは、自分に対しての挑戦だったのかもしれません。もちろん今までの先輩のようにきちんと部長を務めることができるのかという不安やプレッシャーは沢山ありました。実際、部長になれば大変なことだらけでした。今までなら自分の事だけを考えていれば良かったものを、今度は後輩たちに教えながら自分のレベルを上げていくという事を両立させなければいけなかったからです。

そして、先輩が私達に教えてくれたことをどうやって後輩たちに伝えようかと何度も考えました。高校生になった今でも、この事について悩むことはよくあります。中学の頃からお世話になっていた、3年生の先輩が引退され、1年生ではあるけれど、今度は自分がテニス部全体をまとめていく立場になりました。部の実力を向上させる為に練習メニューやトレーニングを考えて教えるのが私の役割です。

引っ込み思案だった私が、部の中心となって活動をさせてもらっているのは、神様からの賜物だと思います。皆さんの中にもし、自分には似合わないからといってあきらめかけている事がありましたら是非、勇気を絞ってチャレンジしてみてください。一歩前進すれば、ゆっくりではあるかもしれませんがきっといつか、報われる事と思います。これからもさらに良い部活にして行くために自分の限界を決めずに、努力をしていきます。そして未熟な私を支えて下さっている先輩や先生方そして、後輩たちに感謝しながら、これからも練習に励んでいきます。