新聞記事,生徒,礼拝のひとコマ

11月2014

クリスマスツリー点火式

クリスマスツリー点火式

今年もクリスマスの準備をし、救い主イエス・キリストをお迎えする時期となりました。11月30日(日)のアドベントを前に、25日(火)にクリスマスツリー点火式がもたれました。今年は特に自然科学同好会が作成したBDFを燃料にして点灯することができました。多くの方々のご協力により、点火式を礼拝としてお捧げすることができ感謝です。以下は点火式で語られた宗教委員の生徒のメッセージです。

みなさんは、「クリスマス」と聞いて思いつくものはなんですか?きっと、クリスマスケーキ、プレゼント、クリスマスツリー、サンタクロース、イルミネーションなどを思い浮かべる人が多いと思います。さらに、街中で流れるクリスマスソングによって引き出される雰囲気、ムードなどもあるでしょう。しかし、現在私たちがこのような楽しいイベントだと認識している「クリスマス」とはどういったものでしょうか。
今から、約2000年前にベツレヘムという田舎町の家畜小屋に赤ちゃんが生まれになりました。その家畜小屋に生まれた赤ちゃんこそが「救い主」、いわゆるイエス様がお生まれになったのです。そのイエス様が誕生なさった日が今での「クリスマス」と言われています。しかし、救い主と言われるほどのイエス様がなぜ汚らしい場所でお生まれになったのでしょうか。本当はもっときらびやかで美しい場所でお生まれになったのではないか、と疑問に思ってしまいます。しかし考えてみると、イエス様は私たちの罪、恐れなどといった不幸の根元にあるものからお救いになるためにお生まれになった、つまり家畜小屋という、言ってしまえば身分が最も低い人が生まれる場所でお生まれになったからこそ、どんな人でもお救いになられる、といったことなのではないでしょうか。イエス様は私たちのためにお生まれになった方なのです。
そして、今皆さんの前にあるクリスマスツリーは、どのような意味があるのか知っていますか。起源はドイツです。ヨーロッパの厳しい寒さの中でも葉を落とさずに長持ちするモミの木は「永遠の命の象徴」として言われ、ドイツ地方の信仰では「モミの木に宿る小人が村に幸せを運んでくれる」という信仰から、モミの木を花やローソクなどで飾りつけることで、木に宿る小人が力を与えてくれるとされているそうです。モミの木の「永遠の命の象徴」とイエス・キリストの「永遠の命」とが重ね合ったため、クリスマスには「クリスマスツリー」が飾られるそうです。クリスマスツリーの天辺には、トップスターという星が必ず付けられます。その星はイエス・キリストを探すために東方から来た占星術の学者たちに、キリストの居場所を示したと言われています。トップスターの他にもたくさん飾りつけをします。それら、一つ一つにきちんと意味があるのです。例えば、クリスマスライトは、空に輝く星を表します。そして、皆さんもよく見る赤と白のストライプが入った杖の形をしたキャンディーは、羊飼いの杖の形とも言われおり、逆さにするとイエスの英語名、Jesusの「J」の文字にも見えます。
このように、クリスマスとキリスト教はとても深い関わりがあります。そして今日でクリスマス一か月前。今度の日曜日からクリスマスまでの期間、救い主イエスキリストの降誕を待ち望む、アドベントがはじまります。今日、お話したことを少しでも心に留めながら、アドベントに次いでクリスマスを過ごして頂けたら幸いです。

お祈り:神様、今日も一日お見守りくださりありがとうございました。今からクリスマスツリーの点灯の時を持とうとしています。どうか有意義な時として持つことができますように。そして、今日でクリスマス一か月前、今度の日曜日からアドベントが始まります。皆が、イエスキリストであるあなたのご誕生を心から待つ良い期間となりますように。
このお祈りを尊き主イエスキリストの御名によって御前にお捧げ致します。アーメン。

 


山梨日日新聞 2014年11月27日付

 

放送礼拝 スポーツデー実行委員会

ミカ書7章8節

仲間と聞いて、思い浮かべるのは誰ですか? クラスの仲間、部活の仲間、幼稚園、小学校、中学校、の同級生。考えてみるといろんな仲間がいるはずです。
スポーツデーで私は、実行委員会で集まった仲間に出会うことが出来ました。夏休み前から会議が多くなり、みんなでごはんを食べながらの話し合いは、決してらくなものではありませんでした。それでも、当日、急なお願いでもすぐに笑顔で答えてくれて、動いてくれた後輩、困っていたらアドバイスをくれた先輩、本当に感謝しています。このメンバーでスポーツデーをすることができて本当によかったです。私はこの仲間に出会い、1人ではできないことがたくさんあると改めて感じました。こんなにも団結して、スポーツデーを成功させることが出来たことに感謝の気持ちでいっぱいです。
また、今年はチームだからこそできる団体競技設定にすると同時に、誰もが楽しめることも重視しました。当初スポーツデーは陸上競技を中心とした内容だったそうです。それが今ではレクリエーションを取り入れたものとなりました。今回のスポーツデーは、運動の得意不得意に関わらず、みんなが楽しむことのできる日にしようと工夫しました。例年にない初めての種目も取り入れたため、まだまだ改善が必要な点もあったと思います。次回のスポーツデーにはもうでられませんが、今回以上に楽しい日になってくれることを願っています。
学校生活の中で、辛い時もたくさんあると思います。その分楽しいこともあります。仲間の形は様々ですが、その仲間みんなで分け合うからこそ、喜びは大きくなり、辛さは減っていきます。自分には仲間がいて、そしてまた、自分も誰かの仲間で、誰かを支えています。
英和で過ごせる時間には限りがあります。長いように思えて、本当にあっという間です。だからこそ、毎日を大切に過ごせたら素敵だなと思います。
今日の聖書の箇所は、罪からの立ち上がりを祈りにした言葉です。神様は、恵みの神様であり、回復の神様です。罪を犯しても、そこからあなたが立ち上がることによって、神様が共におられることが証しされます。仲間がいることを忘れず、また、自分が誰かの仲間であることを忘れずに1日1日を大切に過ごしていきましょう。