6月2016

Eiwa Festival 2016

『 凛として開花せよ!』

山梨英和中学校・高等学校校長 三井貴子

 

創立127周年を迎え、2016年度山梨英和中学校・高等学校の学園祭を開催できますことを嬉しく思います。中学1年生から高校3年生までの全生徒が、それぞれのクラスの取り組み、学年の取り組み、クラブ・委員会での取り組みを生徒会本部役員が核となり、毎年新たな学園祭を創り上げることが山梨英和の伝統となっています。

 

今年度も「合唱祭」「舞台発表」「一般公開」と3部構成になっていますが、学園祭は、通常の授業とは違う次元で英知を絞り創り上げていく貴重な行事です。普段見る事のない仲間の隠れた才能を発見し、一人ひとりの価値を認め合う機会でもあります。時間との戦い、仲間とのぶつかり合いなどを通して成長していく生徒たちの姿は非常に美しく輝いています。

 

今年のテーマは“百花繚乱”です。このテーマには、生徒たちが学園祭を通して表現したい強い想いが込められています。私たちは、皆、神様から違う素晴らしい賜物を頂いています。その才能を「凛として」全員が開花させ、テーマに沿った山梨英和らしい学園祭を作り上げることができますよう心から祈っています。

 

 保護者の皆様を始め、多くの皆様方のご来校を感謝し、心から歓迎いたします。生徒たちの熱いメッセージを感じていただき、楽しんでいただければ幸いです。

水泳部報告 第67回関東高等学校選手権水泳競技大会県予選会

6月25日(土)26日(日)の2日間、小瀬スポーツ公園水泳場で開催された第71回山梨県高等学校水泳競技大会に、水泳部高校生5名が出場しました。
この大会は、第67回関東高等学校選手権水泳競技大会(関東大会)の山梨県予選会です。
気温30度を超える猛暑の大会においての熱戦の結果、以下の種目で関東大会出場権を獲得しました。

○個人種目
50m自由形      27秒42  2位    100m自由形       1分00秒70  3位
200m個人メドレー 2分29秒66  2位    400m個人メドレー 5分14秒82  2位
200m自由形    2分20秒47  3位

○リレー種目
4×100mフリーリレー  4分20秒75  4位

関東大会は7月22日(金)~25日(月)に茨城県ひたちなか市・笠松運動公園水泳場で行われます。
そしてこの大会がインターハイ予選会となるため、今度はインターハイ出場を目指し、練習に励みます。
応援よろしくお願いします。

 

SSHⅡ 指導助言③ 【キシリトール】

 山梨大学の鈴木俊二先生に指導助言いただいています。

■キシリトール班

一部の歯磨きやチューインガムの中に入っているキシリトールのもとになるシラカンバ樹液を利用して、その静菌作用などを検証し、有効性を確認することを目的として研究しています。今までにキシリトールはミュータンス菌に効果があることがわかりました。しかし、カビには効果のないこともわかってきました。シラカンバの樹液から清潔な口内環境をつくる物質の存在を明らかにしたいと考えて研究しています。

【謝辞】 ご多用中、本校SSH事業のためにご協力いただいております鈴木先生に心より感謝いたします。

放送礼拝 御園生先生

主の祈りとアーメン   2016.6.27 放送 讃美歌:495 マタイによる福音書 6章9-15

 新年度が始まって3か月が過ぎようとしています。学園祭を目前に控え毎日があわただしく過ぎてゆきます。そんな中でも私たちは、毎朝の礼拝で賛美歌を歌い、聖書を読み、お祈りをするひと時を与えられています。こんなあわただしい毎日だからこそ、その時間を大切にしたいと思います。礼拝の最後のお祈りをどんな気持ちで祈っていますか?

お祈りについてある人がこんなことを書いていました。

 私には、泣きたくなったとき、電話をすることができる友人がいる。 自分が情けないとき、病気で苦しいとき、その友人に電話をする。 話しながら、泣いてしまう。 泣きながら、自分勝手に、言いたいことを訴える。 その友人は、時に合わせて、励ましてくれたり、同意してくれたり、 言葉を選びながら、つきあってくれる。感謝している。 病気のせいで、死にたいと思って「私がいなくなったら悲しんでくれますか?」 と勝手なことを言ったときは「当たり前でしょ!」と強い調子で怒ってくれた。 うれしかった。
そして、そんな泣き言の電話の時は、いつも、最後に、私のために祈ってくれる。 友人の思いが詰まった祈りの言葉に、今度は、感激して涙が出てしまう。 そして、受話器のあちらとこちらで同時に「アーメン」と祈り合わす。 友人が電話で祈ってくれたあとは、決まって、気持ちにも余裕ができて、大きな力をもらう。 泣き言の電話をするときは、自分では祈れなくなってしまっている。 その時、友人が、私のために言葉を発してくれ、祈ってくれることは、 説明ができない大きな慰めになり、力になる。 私も、時には、他人のために祈る。多くの友人のため、まだ知らぬ人たちのため。だが、どちらかというと、私の祈りは、私のことを祈っていることが多い。 「神様、何とかして下さい」と自分のことばかり訴えた祈りになる。 私も、本当に友人のために祈れるようになりたい。 祈りは独り言ではない。神様との対話だ。決して一方通行ではない。 その証拠に、友人が祈ってくれたあとは、決まって、私の心は穏やかになり、 「アーメン」のことばと共に、神様の示されることに従いますと神様に約束する。そして、いつか一番いい形で、この祈りが聞き入れられることを信じることができる。 未熟で、自分のことばかり祈っている私だが、すこしずつでも、 真剣に他の人のために祈れるようになりたい。 

・・・というものでした。

 新入生の皆さんも、礼拝の時間に慣れてきたことと思います。主の祈りもすらすらと言えるようになったことでしょう。でも、その意味を考えて祈っていますか?今日読んだ聖書の箇所で神様が教えてくださった主の祈りは、考えずに言うためのものではありません。ゆっくり心を込めてお祈りしたいですね。また、自分の言葉でお祈りするときは、言葉はつたなくても、短いものでも心を込めてお祈りできるようになりたいと思います。

そして、お祈りの最後の「アーメン」までたいせつにしたいですね。皆さんは「アーメン」をどんな気持ちで言っていますか?

「アーメン」という言葉は、ヘブライ語の「アーマン」という言葉から派生した言葉で、「信じる」とか「まことに、真実に」という意味の言葉だということは聞いたことがあると思います。昔から、キリスト教の信者はお祈りの最後に、「アーメン」と言っていました。それは、代表者が唱える祈りに、自分たちも心を合わせ、その内容に賛同していることを表すために、「そうです。そのとおりです」という意味で、「アーメン」と応えていたのです。

聖書のコリントの信者への手紙二1章20節には、「神の約束は、ことごとくこの方において「然り」となったからです。それで、私たちは神をたたえるため、この方を通して「アーメン」と唱えます」とあります。神様からの言葉は、全くの真実であると言うこと、そして、その神様に対する私たちの信頼を表しているのです。こんな大切な言葉ですから、心を込めて声を出して祈り合わせましょうね。

 お祈りします。

御在天の父なる神様。今日も放送を通してですが皆で心を一つにして礼拝を捧げる一時を与えていただきましたことを感謝致します。

毎日の朝と夕方の礼拝に、また一日の終わりに、私達はお祈りをしますが、形だけのものにならないよう、心からのお祈りができますように心を強めて下さい。

また、毎日の忙しさの中でもお祈りを捧げる一時を大切にできますように。

熊本では地震の後に大雨の被害もあり、普通の生活がより遠のいてしまった方々もたくさんいらっしゃいます。その方々の上により大きなお支えがありますように。

今日一日の私達の行いが神様の御心にかなうものとなりますようにお導き下さい。

このつたなき祈り、主イエスキリストの御名を通して御前に御捧げ致します。  

アーメン

SSHⅡ 指導助言② 【リモネン】

山梨大学の長沼孝文先生と柳場まな様に、指導助言いただいています。

■リモネン班

油で汚れた手をミカンの皮の汁で擦るときれいに落ちます。この班ではリモネンはどんな植物のどこにあるのかを研究目的として、何種類かの植物から抽出し、クロマトグラフィーという手法を用いて展開することで検証しようとしています。現在までにかんきつ類以外にもリモネンをもつ種があることが分かってきました。これからは環境負荷の少ない溶媒を使って環境に優しい溶剤を作れないかを模索していく予定です。

【謝辞】ご多用のところ、本校SSH事業のためにご協力いただいております長沼先生とTAの柳場まな様に心より感謝いたします。

SSHⅡ 指導助言① 【くず餅】【塩麴】

山梨学院大学の辻政雄先生に、指導助言いただいています。

■くず餅班

今年度は、柔らかい葛餅風のものができるデンプンを使って、なぜ柔らかくなるのか、その糊化温度を測定したり、糊化したときの色の変化などを見ています。理科実験室でなく調理室での実験を重ね、くず餅を作る手際もよくなりました。一人でこつこつと実験してデータを集めています。

■塩麴班

今年度は、メンバーにドイツからと韓国からの2人の留学生も加わり研究を続けています。塩麹と果物を加えた中に鶏肉を漬け込んで、相乗効果があるのか、どのぐらいあるのかを調べています。測定の仕方など試行錯誤の連続ですが、先生のアドバイスを頂きながら実験を重ねています。今後は、旨味がどのぐらい増えるのかを調べたいと思っています。

【謝辞】ご多用の中、本校SSH事業のためにご協力をいただいております辻先生に心より感謝いたします。

SSHⅡミニ講義 ビオトープについて

 山梨県富士山科学研究所より池口仁先生をお招きして、SSHⅡのビオトープ班が「ビオトープが周囲の環境にどのような影響を与えるか」というお話を伺いました。昨年の10月に設置したビオトープにメダカを数匹放しておいたところ、この春たくさんの子メダカが増えアオミドロ類も増えていました。先生からは、なぜこのように変化していくのか、また、反対にこちらが目指すビオトープにするにはどのようにすればいいのかを考えるヒントなどを頂きました。これからの研究の方向性を定めるのに貴重な時間となりました。

【謝辞】ご多用中、本校SSH事業のためにご協力をいただきました池口先生に心より感謝いたします。

過去ログはこちら⇒

祝 水泳部 甲府市中学総体 総合優勝

第65回甲府市中学校総合体育大会水泳競技の部が、6月17日(金)に山梨県スポーツ会館で開催されました。
女子総合では76点で優勝を飾り、4×50mメドレーリレーと200m自由形で大会新記録を樹立するなど、大活躍の大会でした。
保護者の方々も平日にも関わらず応援に来てくださり、ありがとうございました。
中学生の次回大会は、7月9日,10日小瀬スポーツ公園水泳場で開催の山梨県中学選手権です。
引き続き、皆様の応援をよろしくお願いします。

○学校対抗 76点 1位

○リレー種目
4×50mフリーリレー   1分56秒87 1位
4×50mメドレーリレー  2分06秒71 1位(大会新記録)

○個人種目
50m平泳ぎ    37秒08  3位    100m平泳ぎ    1分20秒20  3位
50mバタフライ  30秒89  2位    100mバタフライ  1分07秒87  1位
50m自由形    29秒91  3位
100m自由形  1分04秒19  3位    200m自由形    2分16秒68  2位
50m自由形    28秒40  2位    50m背泳ぎ       32秒55  1位
100m自由形  1分00秒29  1位(全国ジュニアオリンピック出場権獲得)
200m自由形  2分06秒37  1位(大会新記録,全国ジュニアオリンピック出場権獲得)

 

読売新聞「18歳の1票」で授業の様子が取り上げられました

公職選挙法が改正され、選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられました。
「18歳以上」は世界的な潮流となっていますが、高校3年生の一部が参加する参院選が間近に迫った今、改めて「主権者教育」の重要性を認識している所です。
これからの未来を担う高校生たちが自分の主張を持つことはとても大切です。その上で、世の中の多様な声に耳を傾け、幅広い視座で物事を考えられる生徒を育てていきたいと思っています。その一つの手段として今回のディベートの授業を展開いたしました。


読売新聞 2016年 6月16日付 (PDF)

男女共同参画推進事業者として表彰されました

2016年6 月18日、「やまなし男(ひと)と女(ひと)とのフォーラム」が甲府市総合市民会館において開催されました。その中で、山梨英和中学校・高等学校は、男女共同参画推進事業者として山梨県より表彰されました。女性の活躍の場を広げる取り組みをしている点が評価されてのことです。これからも山梨英和中学校・高等学校は、社会の中で他者のために働ける女性を育て、社会に貢献する女性を応援し続けます。