SSH,活動報告

7月2017

夏休みの実験教室を開催しました(@ゆめソーラー館やまなし)

 7月31日、自然科学部が山梨県エネルギー局と共同で,甲府市米倉山太陽光発電所PR施設『ゆめソーラー館』において小学生対象の実験教室を実施しました。小学生とその保護者約35組が参加し,段ボールとアルミ箔でソーラークッカーを作成しました。本校からは中1から高2までの自然科学部の生徒22名が参加して,ソーラークッカーの原理や活用法について説明をしました。その後,作業机ごとに生徒が分かれて担当し,丁寧に作成指導しました。当日は天候にも恵まれ,完成したソーラークッカーを屋外に持ち出し,水温の上昇実験をおこなうこともできました。非常に日差しが強い日で,水温もぐんぐん上がり,ソーラークッカーでお湯をつくることができることも実感できました。

黒富士農場を見学しました

 甲斐市の黒富士山の山麓にあるオーガニックファームである黒富士農場を自然科学部の中1~高2の24人が訪問見学し、自然循環農法について学んできました。黒富士農場の見学は毎年定期的に行っています。標高1,000ⅿほどの自然豊かな場所で、鶏たちはきれいな沢の水とオーガニックのエサを食べ、広い放牧場のついている鶏舎でのびのびと過ごしています。その鶏ふんなどからBMW(バクテリア・ミネラル・ウォーター)農法により作った堆肥を鶏舎の床下に敷いたり、これを利用した活性水でクロレラなどの微細藻類を培養し、それを鶏のえさに混ぜることで循環型養鶏を行っています。これは、山梨大学との共同研究中です。自然科学部の見学では、鶏舎を見学したりクロレラなどの培養システム、自家製発酵飼料を作っているところなどを見学しながら、社長の向山さん、山梨大学の御園生教授から説明を受けました。最後にオートメーションで卵の洗浄、選別、パック詰めをしているところも見せていただきました。これだけ手をかけ、鶏にも人にもそして環境にも優しい養鶏だからこそ美味しいたまごができるのだと実感しました。

 

農場の鶏たち

広い運動場付鶏舎

循環システムの説明

ストレスの少ない鶏はとても穏やかです

水質の良い沢の水を使っています

自家発酵飼料をつくっています

クロレラなどの培養

卵のパック詰め

「2017年度 SSH中間発表会」のお知らせ

来る2017年9月12日、『2017年度 SSH中間発表会』を本校にて開催いたします。

高校2年生が学校設定科目SSHⅡやGlobal StudiesⅡの課題研究について途中経過を発表します。様々なご意見を頂きながら今後の活動に活用すべく、下記のとおり研究成果発表会を開催致します。
つきましては、ご関係の皆様に多数ご参加いただき、本校SSH事業の取り組みについてご指導ご助言を賜りたく、ご案内申し上げます。

日 時:2017年9月12日(火) 13:25~15:10(受付は12:50~13:20)

場 所:山梨英和中学校・高等学校(山梨県甲府市愛宕町112)

連絡先:山梨英和中学校・高等学校SSH事務局

    TEL 055-252-6184/ FAX 055-251-7468

E-mail:eiwa-ssh@yamanashi-eiwa.ac.jp

※本校生徒の保護者のみならず、教育関係者、本校の教育内容に興味をお持ちの一般の方の希望も受け付けます。当日申込も可。

参加申込は9月5日(火)までにE-mailまたはFAXで上記事務局へご連絡ください。申込書はこちらからダウンロードできます。

ダニ研究班が富士山調査を実施しました

 生徒課題研究のうち、ダニの研究班が、富士山の土壌調査を実施しました。亜高山帯という山岳地帯の調査であることから天候、体調などに十分留意して実施しました。前日の山開きの影響もあり、五合目は登山客でごった返していましたが、いくつかの地点で物理化学的内容と地学生物学的内容の調査をしました。生徒は成果を上げて全員元気に調査を終えることができました。採取した試料は今後分析する予定です。

SSH通信Vol.23(2017年6月発行)

SSH通信Vol.23を発行しました。

今回は、SSH課題研究に取り組んだ4つのグループがサイエンスキャッスル研究費を獲得した報告を中心に、「第1回SSH講演会」、自然科学部のメンバーが参加した「科学ボランティア」、「小学生対象の理科実験講座」、「山梨大学環境生命学部訪問」についてお知らせします。

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