SSH,活動報告

9月2017

第2回SSH特別講演会を実施しました

 9月22日、第2回SSH特別講演会がありました。講師の金井麻美先生は、本校卒業生で現在は山梨県立科学館に勤務されています。 
 山梨県立科学館ではプラネタリウムの番組を独自に製作しており、金井先生も企画・脚本・キャスティングなど全体に関わっているそうです。つながる力をフルに活かして仕事をされる様子をうかがい、聞く生徒たちの目もキラキラしていました。 
 「理系って楽しいかも」と思えるようなお話で、理系・文系の境など意識せずに好きなことを追求したい、という感想が多く見られました。

 金井先生、ありがとうございました。ご活躍を楽しみにしています。 

環境科学会2017年会で受賞しました

 9月14-15日、北九州国際会議場(小倉)にて環境科学会2017年会が開催され、今年度も自然科学部の3つの班がポスター発表を行いました。
 幅広い分野の専門家が集まる環境科学会で、大学生以上の研究者にまじって緊張して発表し、たくさんのアドバイスをいただき成長が目に見える2日間となりました。ポスターは昨年よりレベルアップしましたが、まだまだ深められるところがたくさんあり、研究へのモチベーションが高まりました。
 今年度も1つの班が優秀発表賞を頂きました。9月2-3日の日本環境教育学会とこの学会との感想を部員全員で共有し、今後の活動に生かしていきます。

【生徒の感想】
 専門家の方々からのアドバイスから、身近なところに問題意識を持つ着眼点、研究の将来性、そして新規性が重要であることを改めて実感した。発表の仕方において、ただ原稿をもとに説明するだけでなく、臨機応変に要約することの必要性を感じた。何より、自信を失い苦しみながらもたくさんのアドバイスやディスカッションを通して、自分の研究が大好きだと胸を張って言えるようになった。

 

2017年9月22日 山梨日日新聞

生徒たちのICTの取り組みが新聞に掲載されました

山梨英和では今年でiPadの導入から6年が経ち、生徒たちの主体的・対話的で深い学びの実現にiPadは無くてはならない存在になってきています。iPadを上手に活用しながら、何をどのように学ぶべきなのか、生徒たちも模索しています。

日本科学未来館に行ってきました(SS研修)

 今年度初めて高校1年生のSSクラスの生徒がSS研修として、日本科学未来館に行って来ました。まずは宇宙、地球、生命、情報、アート、ロボットなどから、それぞれ興味のある展示物を見たり、体験したりしました。その後、エネルギーについて、火力、原子力、再生可能エネルギーそれぞれの賛成派、反対派のキャラクターの班に分かれて行うワークショップを経験しました。様々なデータからそのキャラクターの主張を発表することから始まり、互いに意見をぶつけ合い、最後にそれぞれの班はだれのどんな幸福のために考えているものか、またその時のリスクについてまとめました。そして価値観の違いが、意見の対立を生み、解決するためには理解、判断、対話による合意形成が大切であることを学びました。初めてのSS研修でありましたが、今後の課題研究、ドイツ研修につながる有意義な研修となりました。

 

 

 

 

 

国連大学とJICA地球広場に行ってきました(GS研修)

 高校1年生の1組から3組まででGlobal Studies研修に行ってきました。訪問したのは、国連大学とJICA地球広場です。国連大学でSDGs(Sustainable Development Goals)[持続可能な開発目標]についての具体的な事例を学びました。JICA地球広場では、青年海外協力隊の案内して頂いた方の体験談を聞き、国際協力とはどのようなものかということを体験してきました。
 今後の研究や進路に活かすことができる貴重な体験をすることができました。

2017年度SSH中間発表会を開催しました

 9月12日、高校2年生がSSHⅡとGlobal StudiesⅡで取り組む課題研究の中間発表を行いました。
 全体会では、マスフェスタにも参加した数学の研究グループによる口頭発表がありました。
 研究発表では、SSクラスと自然科学部の生徒がポスター発表を行いました。アドバイスをいただくことで自分たちの研究を見直す機会となり、今後の研究がより発展することと思います。
 また、GSクラスでは今年度初めての試みとして、研究計画発表会のピア評価として模擬クラウドファンディングを実施しました。発表した生徒たちは、決められた時間内でいかに自分たちの研究内容をアピールできるかを工夫し、高校1年生のGSクラスと高校3年生のGSクラスの生徒たちはその発表を見て、どのグループが魅力的であるか、どのくらい寄付するのか、ということを考えました。
 運営指導委員の先生方や、他校の先生方にアドバイスをいただき、SSクラスもGSクラスも年度末の研究発表会に向けて非常に有意義な機会となりました。

環境教育学会に参加しました

 9月1日~3日、日本環境教育学会第28回年次大会が岩手大学で行われました。高校生のポスター発表は山梨英和を含め3校が参加していました。
 大会は「災害からの復興と環境教育・ESD」というテーマのもと多くの研究者・学生の口頭発表やポスター発表があり、山梨英和の生徒は「Q&A形式利用による小・中学生の外来植物 (主に富士山麓・山梨県)に対する意識高揚に関する研究」というテーマでポスター発表をしました。富士山麓で問題になっているオオキンケイギクとアレチウリを中心に、子供達に生態系・外来種・特定外来種などの知識を正しく伝え、それを子供達の発信力に期待して、大人にも広げようというものです。
 発表に対して、沢山の貴重なアドバイスを頂き、また研究者の方々の発表を間近で見聞きすることで、生徒達は非常におおきな刺激を受け、今後の研究・学習のモチベーションがアップしました。
 高校生は、ほんの一握りでしたが、それぞれ堂々と発表している姿が印象的でした。