SSH,活動報告,研究発表

12月2018

サイエンスキャッスル2018に参加しました

12月23日(日)神田女学園中学校高等学校において、リバネス主催の中高生の学会、サイエンスキャッスル2018が開催され、山梨英和からは、SSHⅡと自然科学部の計7グループがポスター発表を行いました。
 他校の口頭発表を聞いたり、VRフェンシング体験などの特別企画に参加、その後それぞれが1時間ずつのポスター発表を実施、その中で審査も行われました。最初は緊張していた生徒たちも、発表の回数を重ねるごとに、笑顔で質問に答えるなど楽しんでいるようでした。研究に対しての様々なアドバイスもいただき、生徒たちは今後の研究に対するモチベーションを高めました。発表テーマは次の7テーマで、どの学校よりも多種にわたっており、興味を持ち聞きに来てくれる他校の生徒たちと有意義な交流も行うことが出来ました。

【発表テーマ】
 「リケジョの輪拡大プロジェクト」
 「目指せ合唱大会優勝プロジェクト」
 「抗酸化作用のある身近な物質」
 「富士山梨が原の野焼きによる土壌動物の多様性変化」
 「富士山五合目の環境の実態を探る~探偵はササラダニ~」
 「水のみ鳥を使った発電装置」
 「顔のパーツ配置と印象~女子高生についての考察~」

 見学した高校1年生や中学生も、今後の研究のヒントになることを見つけようと熱心に発表を聞いていました。

サイエンスキャッスルとは・・・https://s-castle.com/about-2/

SSH通信 Vol.31(2018年12月発行)

SSH通信Vol.31を発行しました。

今回は高校2年生のSSHドイツ研修と各種受賞の報告を致します。年を重ねる毎に姉妹校交流の内容も充実し、友情の深まりも感じます。また、日頃の研究の成果を様々な受賞という形で認めて頂き、夏の暑さが冷めることのない喜びと研究への意欲が深まる秋でした。

画像をクリックするとPDFでご覧いただけます。

第2回SSH特別講演会を実施しました

11月30日、住友化学(株)先端材料開発研究所 小川 歩氏をお招きし、第2回SSH特別講演会「科学の目による自己実現と社会参加~SSH活動が拓いた世界~」を実施しました。
 SSH校での研究の経験が、大学、大学院、そして企業でどのように展開していくのかがよくわかるお話でした。SDGsの観点でどのような社会貢献ができるかを大切にしているという企業の姿勢についても学ぶことができました。「食」も「美」も、あらゆる分野に「科学」があることに気づかせていただきました。

【感想(生徒)】
・改めて科学が私たちの身近に溢れているということを知りました。科学というのは、理科や数学だけでなく、全ての教科に繋がっていることが分かり、理科が苦手な私も興味が湧いてきました。
・夢へのアプローチにあった経験や言語力、コミュニケーション力はこれからの社会では大切になってくるので人との会話や協力するということを大切にしていきたいと思った。
・たしかに、仮説→計画→実験→解析…という科学的な考え方はどんなことにおいても大切だと思いました。
・私は行きたい大学は理系ですが、その後の就職などは具体的にイメージできなかったので、とても興味深い内容でした。 今SSHの中で様々なことを学べているので、それら一つ一つを大切なチャンスと捉え、挑戦していきたいと思います。
・スライドや会社の資料の要点がわかりやすく見やすかったことから、今行なっている課題研究の資料作成を通してより見やすくわかりやすい資料を作成できるようになりたいと思った。

東京大学/お茶の水女子大学一日入学を実施しました

 11月20日、SSクラスの1年生が東京大学とお茶の水女子大学を訪問して来ました。
 最初に東京大学へ行き、農学部の露木聡先生の講義を受けました。その中には今年9月の北海道胆振東部地震で発生した大規模地滑りの様子を捉えた衛星写真もありました。講義後の留学生との交流では、マレーシアの大学の先生もいらっしゃってくださり、3グループに分かれての交流となりました。自分たちの研究について英語で準備したグループは、研究についての議論もできました。農学部生協の食堂での昼食の後は、地震研究所を見学しました。
 その後、お茶の水女子大学に移動し、以前お世話になった生活科学部の雨宮敏子先生に理学部、生活科学部の研究室をいくつか案内していただきました。TAの院生が学部3年生の実習を指導している場面が印象的でした。
 実際に研究室を訪問することで、これから本格化する自分たちの研究にますます意欲が増したようでした。さらには卒業後の進路についても考える良い機会となりました。
 お忙しい中、本校のためにご対応いただきました東京大学農学部、地震研究所、お茶の水大学理学部、生活科学部の皆様に感謝申し上げます。