梨花女子高校より留学生便り

こんにちは。梨花女子高校に交換留学をしていた、足立愛結です。

4月から始まった韓国での留学生活も12月に終わり、無事に日本に帰国しました。

私は韓国語がまったくできない状態で韓国に行ったので、始めの頃は英語でのみ会話をしている状態でした。韓国に留学をしているのに英語でしか会話ができず、もどかしい気持ちでいっぱいになりました。話したい言葉を英語で話して友達に韓国語に訳して教えてもらったり、小さい子供のように「これは韓国語で何というの?」と聞き続けました。恥ずかしさは捨てて、できるだけたくさんの人たちと積極的にコミュニケーションをとることにより、日常会話が少しづつできるようになっていきました。そうすることで、これまで以上に話しかけてくれる友達が増えたり、学校生活ももっと楽しくなっていきました。

韓国は学歴社会のために、たくさん勉強をします。私が通っていた学校では、一日7時間の授業をし、夕食後は11時頃まで「夜間自律学習(ヤジャ)」をしていました。この時間は自分のしたい勉強をします。ヤジャに加えて塾に通ったり、読書室に通い夜遅くまで勉強している人もいました。友達の勉強への熱意と集中力は私も見習っていきたいと思います。

今現在、韓国と日本の間には問題があります。実際に韓国に行く前にも、不安に思うことがありました。しかし私の友達は、「友達になった人の国籍がたまたま日本人であっただけで、そのことと社会的、歴史的問題は私にとっては関係ない。」と言ってくれました。その言葉を聞き、私は改めて、人と人とのコミュニケーションには国籍や人種などは関係なく、自分自身がどう考え、行動するのかが大切なのだと気付かされました。

10ヵ月間を通して、私は大きく成長することができたと思います。言語を学ぶということは、ただ言語のみにとどまらず、自分の視野を広げるということつながっていくのだと思います。新たな言語を学ぶことによって新たな友達や文化、これまでとは違う考え方に出会うことができました。

私が韓国で学んできたことや、経験してきたことを周りの人に発信することで、日本と韓国の友好関係が少しでも深まる手助けになっていければと思います。

私は韓国をあまり知らずに留学しましたが、学校生活やホストファミリーなどの方々との関わりを通して、韓国のことが大好きになりました。私が韓国で学んできたことや、経験してきたことを周りの人に発信することで、日本と韓国の友好関係が少しでも深まる手助けになっていければと思います。

このような貴重な経験をさせて頂いた山梨英和と梨花女子高校に感謝しています。