Mentoneより ターム留学生便り1

こんにちは、田村 彩です。

 2ヶ月間のオーストラリアでのターム留学を終えて3月30日に無事に帰国しました。この留学を振り返りまず思い出すのは、現地に着いて初めてホストファミリーに会った時の会話のスピードが速く、ほとんどと言っていいほど聞き取れなかった事です。私は何度も、”Sorry, I couldn’t catch that. Can you say that again, please?”と理解できるまで聞き直しました。私はこの会話の速さに2ヶ月で慣れるのかと不安な気持ちでいっぱいになりました。

 学校でも同様で、現地の生徒と一緒に授業を受けましたが、最初は先生の英語から単語を聞き取るだけで精一杯でした。その時は聞き取れた単語から意味を理解したり、バディーさんに分かりやすく説明をしてもらいました。しかし、2、3週間もすると耳も慣れてきて授業内容もホストファミリーの会話も聞き取れるようになってきました。

授業では友達とグループワークをしたり個人でポスターを作ったり、数学や理科、地理のテストも受けました。留学生であっても全く同じように授業やテストを受ける事はとても大変でした。日本語の授業では友達が沢山質問をしてくれて嬉しかった一方で、助詞の使い分けを英語で説明したり、簡単な言葉でも英語に訳すとなかなか説明をするのが難しかったです。その時私は、英語の勉強と同様に国語の勉強もとても重要だと実感しました。

 オーストラリアに来る前、私は家族やガイドの方に「オーストラリアはYes/Noが特にはっきりした国だから、自分の意思をしっかり伝える事が大切だ」と言われていました。私は合計5軒のホストファミリーにお世話になりましたが、それぞれに違った生活習慣があったため、最初は緊張して慣れるまで大変でした。その家庭の習慣を受け入れながらも自分が何をしたいのか、何を食べたいのか、どこへ行きたいのかを言葉で伝える事で家族とのコミュニケーションがとれるようになりました。休日は有名な観光地に行ったり、家で映画を観たりパーティーやバーベキューをしたりして家族と楽しい時間を過ごすことが出来ました。

また、ホストシスターと一緒にクリケットやインドアホッケーを初めて体験し、Australian Football League(AFL)の試合を競技場で観戦し、今まで知らなかったオーストラリアのスポーツにも沢山触れる事が出来ました。

 この2ヶ月間、有意義な時間を過ごす事ができ、貴重な体験とたくさんの思い出が出来ました。最後に今回の留学の準備をしてくださった両校の先生方、私を送り出し見守っていてくれた両親、私を受け入れてくれたメントンの友達、そしてホストファミリーに心から感謝しています。