同窓会通信への寄稿

『 創立130周年に向けて 』   校長 三井貴子

山梨英和中学校・高等学校は、来年2019年に創立130周年を迎えます。この3月に巣立っていった高校3年生を含め、これまでに11,143名の卒業生を送り出してきました。4世代を超える同窓生の皆様に支えていただき今日がありますこと、心より感謝申し上げます。キリスト教信仰を土台とした唯一の女子教育機関として山梨の地にたてられ、女子に教育はいらないと言われていた時代に、女子に希望と夢を与えた山梨英和は、生徒一人ひとりの人生に多大な影響を及ぼし、様々な分野で社会貢献する女性を育ててきました。困難な時代にあっても、本校の教育理念を貫いてきた先人たちの想いを、これからも引き継いでいかなくてはいけないと痛感しています。
4月に中学1年生と高校1年生を迎え、生徒たちの明るい声が校内に響いています。同窓生のお嬢様方も入学してくださっており、入学式で賛美歌や校歌を親子で歌い目頭を熱くされているご様子を拝見し、これも神様のご計画なのだと感謝の気持ちでいっぱいになります。昔も今も、山梨英和が新しい発見の場、切磋琢磨して臆せずチャレンジできる場、感動の場、ホッとできる場であり続けることを心から願っています。
神様が私たちにそれぞれ違うタラントンを与えてくださり、愛してくださっていることに感謝し、他者のために何ができるのかを摸索しながら山梨英和での日々を豊かに過ごせるよう、寄り添いながら共に歩んでいきたいと思います。
130周年に向けて、ハード面とソフト面の両面において、生徒たちが安全で学びやすい環境を整えていきたいと考えております。同窓生の皆様のこれまで以上のお支えをよろしくお願い申し上げます。