SSHドイツ研修2018に寄せて

SSHドイツ研修2018に寄せて
校長  三井 貴子

 本校がSSH指定校に認定され6年目になります。5期生として皆さんは高い志を持って、これまで意欲的に課題研究に取り組んできました。9月に実施された中間発表会では独自の研究成果を堂々と披露し、運営指導委員の先生方からお褒めの言葉をいただきました。これまでにない多様なテーマをそれぞれが選択し、熱心に研究に取り組んできた様子に、皆さんの飛躍的な成長を実感しました。
 今度はその発表の場が国内から海外へと移ります。近い将来、グローバル社会で他者と共存して生きていく皆さんには、言葉の壁を乗り越え、多岐にわたり活躍して欲しいと切に願っています。今回のドイツ研修は、その第一歩となります。これまで、高度な研究をいかにわかりやすく英語で説明できるかが大きな課題でした。 Science in EnglishⅡの授業でも準備を重ねてきましたので、自分たちの研究を理解していただけるようベストを尽くしてください。間違いを恐れず、勇気を出して挑戦してください。
 これまで事前学習として、県内研修、国内研修を実施してきました。また、夏休みの期間を利用してドイツでの訪問先に関する調べ学習を行い、ドイツ語講座では簡単な会話の習得にも取り組みました。貴重な学びの機会だからこそ、十分な事前学習が必須であり、そのことによって大きな成果が得られると確信しています。そして現地では、これまでの学びを土台として、実際に「観て」「聴いて」「考えて」「発信して」いってください。
この研修は現地の受け入れをはじめとする多くの方々のお支えによって実現できるものです。この研修の目的を一人ひとりが自覚し、感謝を持って研修に臨んでください。
 この研修が、神様から祝福された豊かで実り多い研修となることを心からお祈りしています。これまで支えてくださった全ての方々に感謝いたします。