キリスト教強調月間・全校修養会

キリスト教強調月間・全校修養会に寄せて
校長  三 井 貴 子 

 山梨英和中学校・高等学校では、11月をキリスト教強調月間と位置づけ、特別な月として、毎朝の礼拝も講師を招いて普段よりも充実させ、一日の全校修養会を持っています。それは、本校のキリスト教教育の原点に立ち返り、一人一人がどのように神様そして自分自身と向き合うべきかを考える機会を持つことが重要であると考えているからです。

 今年は講師として,キリスト新聞社社長,同社の季刊「Ministry(ミニストリー)」編集長の松谷信司先生をお迎えします。日本では信者数1%未満のマイナーなキリスト教を,子どもから大人まで幅広い世代に,ゲームや漫画,エッセイなど様々な方法でわかりやすく伝道していらっしゃいます。私も「Ministry」はいつも楽しみにしています。

先生が私たちに示してくださった主題は「進撃の隣人〜楽園(エデン)は何処にある?」、主題聖句は「行って,あなたも同じようにしなさい。(ルカによる福音書10章37節)です。「進撃の〜」という言葉を主題に使うことで,若者の心をつかみ,キリスト教を身近なものとしてとらえられるようにとの先生の想いが伝わってきます。松谷先生の講演を通して,これまで何度も触れてきた聖句「行って,あなたも同じようにしなさい。」が,どのように皆さんの心に響くでしょうか。

松谷先生をはじめとする、このキリスト教強調月間を通しての様々な出会いが、みなさんが自分自身を見つめ直すきっかけとなり、今後の人生の礎となることを心から祈っています。