浄土真宗(東本願寺の末寺)。本尊は阿弥陀仏。文暦元(1233)年創立。 第六世浮鼎(ふてい)和尚は熊野神社の石垣を築いた怪力だったとの言い伝えがある。 現在は共同墓地となっている墓地には、本居宣長の門弟の内十指に教えられた萩原元克が葬られる。