臨済宗(恵林寺の末寺)。境内は国学址として史蹟指定を受ける。 奈良・平安時代、軍司の師弟や地方豪族が官僚となるために学んだのは「国学」だった。 学生は40名。寺の棟札(江戸時代のもの)は県下でも長文で有名である。 本堂のまわりには、梅の木が多く、早春には楽しみである。