プロフィール | 東京⼤学⽂学部卒業 東京⼤学⼤学院⼈⽂社会系研究科博⼠課程単位取得満期退学 修⼠(⽂学) ⽇本学術振興会特別研究員、米国カリフォルニア⼤学バークレー校客員研究員、米国エルマイラ大学マーク・トウェイン研究センター・クォリーファームフェローを経て、現職 2020年度「山梨英和大学ベストエデュケーター賞」受賞 |
---|---|
所属学会・協会・委員会等 | Modern Language Association Mark Twain Circle of America 日本アメリカ文学会 日本英文学会 日本マーク・トウェイン協会 |
専門分野 | アメリカ文学 比較文学・比較文化論 表象文化論 |
研究内容・関心のあるテーマ | アメリカ小説における⾃伝・国家・良⼼の問題系を中心に研究しています。専⾨研究の内容は、批判的⼈種理論、ジェンダー研究、⽶南西部地域研究などと交差します。主要な分析対象は、マーク・トウェイン、エドガー・アラン・ポー、ルイザ・メイ・オルコットなどの19世紀作家です。⽇⽶の⼩説、映画、ポピュラー⾳楽を扱う⽐較⽂学・比較⽂化研究も⾏っています。 |
研究内容のココが魅力! | すぐれた文学テクストは、「いま、ここ」以外の視点から社会や人間のありかたを眺めなおす機会を多様に与えてくれます。必要な場合には現実逃避にも大変役立ちます。 |
主な担当科目 | ・英米文学史 ・英米文学講読 ・グローバル・スタディーズ専門ゼミナールA |
社会貢献・地域連携の実績 | 山梨県立塩山高校(2019年7月)や山梨県立富士河口湖高校(2021年3月)で言語・国際系進路説明会講師を務めました。2020年10月には高校生を対象とした「高校生談話室——図書館を駆使して、本を読む楽しみを深めよう」をオンラインで開催しました。研究者としては、American Literature Association Annual Conference、International Conference on the State of Mark Twain Studies などの国際学会で研究報告をしたり、『英文学研究』英文号、『アメリカ文学研究』などの国内主要ジャーナルに査読論文を発表しています。 |