ポスターセッションに参加しました
2月16日、高等学校理科部会生物分科会及び自然保護教育振興会共催のポスターセッションが山梨県立大学で開催され、本校からは4つの研究班がポスター発表を行いました。約1時間の発表では大学、高校、一般の先生方が連続して訪れて熱心に聞いてくださいました。生徒たちは様々な発表の場を経てきているので堂々と発表ができました。山梨県の教育長やみどり自然課長、指導主事の先生方からは「どの研究もレベルが高い。女子生徒が頑張る姿を見ることができた。学会で発表すべき研究もある」というお言葉をいただきました。また、別の教員からは「ポスターがきれいにできていて見やすく、プレゼンもわかりやすかった」とおっしゃっていただきました。本校生徒の研究を多くの方に知っていただき、応援していただいていることを実感できました。
【生徒の感想】
・優しく質問していただいてうれしかった。
・楽しく説明することができた。
・卒業論文のように最後の発表をして締めることができた。
・研究内容に自信が持てた。
【発表テーマ】
「富士山北麓と八ヶ岳南麓のササラダニ類による森林環境の評価」
「変形菌の餌の見つけ方及び好む餌の比較」
「梨が原の溶岩流の違いによるダニ類,トビムシ群集」
「富士山梨ヶ原の野焼きによる土壌動物の多様性変化」