強歩大会(ウォーカソン)を実施しました。
秋晴れのすがすがしい空気の中、10月3日(火)にウォーカソン(強歩大会)を実施しました。「ウォーカソン」はウォークとマラソンの二つの単語を結びつけた造語で、長い距離を歩いたり走ったりすることに対して保護者などから寄付金をいただき、それを募金するというシステムです。1986年に生徒が留学先での経験から導入を提案し、現在まで大切に受け継がれています。支援はタイの子どもたちを支援するダルニー奨学金(財団法人民際センター)への寄付からスタートし、現在ではラオスやカンボジアへの基礎教育支援も行うなど、その輪は広がっています。自分に挑戦するための一歩が、世界を変える一歩に。「For Others」の精神はこうして生徒たちの心に培われていきます。
ウォーカソン開催にあたり、今回、生徒と共に走ってくださった財団法人民際センター理事長の秋尾晁正様、沿道でたくさんの声援を送ってくださった皆様、ありがとうございました。また、保護者の皆様には、お忙しい中、沿道での交通指導や豚汁つくりなど多方面でのご協力をいただき、感謝申し上げます。