中2親子進路学習会を実施しました
11月21日(火)に多くの保護者の皆様にお集まりいただき、中2親子進路学習会を実施いたしました。進路部長より、中高一貫校であるこの時期から大学入試の傾向など知っておくことの大切さや主体的に物事に取り組む力が必要であることをお話し頂きました。また、学力推移調査の結果から見えてくる現状とその結果から学習の開始時間をしっかり決めて取り組むなど具体的なアドバイスがありました。
後半ではBenesse山本様よりClassiの具体的な活用方法の説明を聞きました。
学んだこと、体験したことを定着させるためには必ず振り返り、記録をすることが大切だというお話しから“今やるべきこと”が見えてきたのではないでしょうか。今回の親子進路学習会の学びから保護者の方と一緒に考えるきっかけになればと思います。
<<生徒感想>>
◇学校の授業の取り組みが重要だと知りました。スマホの時間を家族と話し合っていこうと思いました。大学では英語の学習が大事だということがわかりました。今までの学習を見直してこれから学力推移調査で自分の位置を見るだけでなく、テストの復習をしっかりしていきたいと思いました。Classiを利用することで過去の勉強時間を振り返ることができたり、学力推移調査のGTZの目標を設定できたりしてすごく便利だなということを改めて感じました。
◇今まであまり真剣に考えてこなかった大学入試について、考えたり、家族と話し合う機会を持つことができ、とても有意義な時間だったと感じました。これからの大学入試には知識だけでなく、学校での生活や経験も重要だと知り、改めて日々の提出物へ取り組む姿勢などを見直していきたいと思いました。また、忙しいと入力が疎かになってしまうclassiも最大限に活用すれば、学力を向上させることにつながるとわかりました。ただ勉強時間を入力するだけではなく、生活リズムを管理するツールとして、勉強開始時間や就寝時間を決められるように役立てたいと思います。classiの利用を通して振り返りの習慣をつけ、さらに学力を高められるように頑張りたいです。
◇成績をあげるために何をするのかが分かりました。スマホの利用時間より学習時間を多くすることが大切だと分かりました。大学に行くためにまだまだ時間があるからいいかなと思っていましたが、今回の話を聞き、今の基礎を固めることが大切だと知りました。自分のために将来のために今の勉強を頑張り自分のなりたい夢や大学に向かって進んでいきたいと思いました。
◇大学に向けての準備は、まだ先の事だと思っていました。ですが、今の内に基礎の勉強を学んで高校に備えたいと思いました。また、中高一貫の強みは六年間の活動を受験に役立てられることだと思うので、今のうちから様々な事に挑戦してみたいと思いました。例えば、ボランティア活動や、英検などです。そして得意科目を伸ばすだけではなく、苦手な科目も人並み程度には出来るように日頃から、復習を頑張りたいと思いました。努力してみます。
<<保護者感想>>
◆学習時間やスマホ使用時間がテスト結果にどう影響してくるかが良く理解できました。家に帰って1日の使用時間について話をしました。また、classiの効果的な使用法についても理解できました。これから活用していこうと思います。
◆データに基づき、データ分析も的確で説得力がありました。説明もとてもわかりやすく参考になりました。「帰宅後すぐに学習」、「家族でニュースの時間を」を実践したいと思います。
◆まだ遠い先の事だと思っていた大学入試に向けての話を聞けて、とても勉強になりました。中高一貫という強みを活かし、早目の準備が出来るので、意識していきたいと思いました。
◆現在の学力・実力を確認し今後苦手な教科について克服できる様、何をどうするか話し合いたいと思いました。学習する時間を決める等少しの事で学力が上がる事を知りました。この事についても話し合いたいと思います。