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2024.1.31 / 学校行事 /

高1親子進路学習会を実施しました

1月26日(金)に、高校1年生を対象に親子進路学習会を実施しました。

今回はベネッセコーポレーションの早川凌平氏をお招きし「大学入試情報・高校生としての今後の学習・生活のポイント」について講演をしていただきました。

高校1年生は、大学入学共通テスト新課程の二期生となります。新課程における共通テストの出題科目や、多様化する大学の選抜方法など、「高1の今」から意識し取り組めること、学力だけでなく「これまでの経験」や「そこから学んだこと」を自分で表現することが重要になってくるということなど、貴重な情報をいただき、親子で共有する良い機会となりました。

大学受験の基本となるのは、日々行われる教科書での授業であるため、授業中心の学習サイクルを確立し、効率的に取り組むことを習慣化していくことが大切であるというアドバイスもありました。

学力を伸ばしていくことは簡単ではありませんが、諦めることなく努力を続けることで必ず結果につながります。進路実現へ向けて、しっかりと取り組んでいってほしいと思います。

当日の感想を、少しですが掲載しますので、ぜひご覧ください。

<生徒の感想>

・結果はすぐに出るものではないから、出来ないからと辞めてしまうのではなく、継続して努力することが大切だということがわかりました。将来の目標を立て、それを叶えるための小さな目標を立てながら頑張っていきたいと思いました。

・共通テストの出題範囲は、12年生の教科書の内容が約8割を占めていることを知って驚いたとともに、今から基礎の勉強を疎かにせずしっかり勉強していきたいと思った。受験の話を聞くと、まだまだ先のことだと感じてしまっていたが、日々の勉強・生活習慣が結果的に2年後に繋がると思った。後悔しないためにも、今から毎日の小さな積み重ねをもっと丁寧に大切にしていきたい。

・入試対策は早めにはじめることに越したことはないと思いました。また、ただがむしゃらに勉強するのではなく、自分から情報を集めながら勉強することがとても大事だということがわかりました。2年後の自分に感謝されるような努力をしていきたいです。

・今回の話を聞いて、授業・学校行事や部活などしっかりと振り返りながら何を学んだか深めることが重要だという言葉が一番心に残りました。自分の行く進路はまだわからないですが、自分のために少しずつ勉強をしていきたいと思いました。基礎をしっかり固めて結果は出なくても必ず伸びることを信じて頑張っていきたいです。

<保護者の感想>

・本日はありがとうございました。講師の方からスタディサポートのテスト結果をグラフを使い説明していただいたおかげで、自分が現在どのくらいの学力レベルで志望校合格のためにはどのような準備を進めていく必要があるのか、勉強時間などの具体的な話を娘とすることができました。家庭でも、今の娘の気持ちが継続できるようにサポートしていきたいと思いました。

・保護者としても、昔とは違う入試情報と、今後の学習、生活のポイントについて、わかりやすく聞くことができ、とても参考になりました。まだ先のこと…と考えず、まずは情報を集めたり、1年生の復習をしたり、早いうちから準備をすることが大切ということが保護者もわかってよかったです。娘は早川先生のお話を聞いて、変わろうと思ったようです。あきらめずに少しずつでも前に進むように、対話し、支え、見守りたいと思います。貴重な学習会を開いていただき、ありがとうございました。

・貴重なお話を聞き、親子で良い刺激を受けることができました。娘は期末テストに向け、具体的な目標を立て、翌日より取り組み始めています。今までとは違う姿勢だと感じております。私は親の立場から、娘のモチベーションを保てるよう、日常の言葉がけに気をつけたいと思います。

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