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2019.9.06 / 学校生活 / その他 /

8月31日 土曜授業「いじめについて考える」

 今回の土曜授業では、講師に八巻 佐知子 弁護士をお招きしお話を伺いました。八巻先生は“いじめがひどくならないように、どうしたら良いか、何ができるのかをみんなで考えていきたい”という強い想いから「いじめの予防授業」を始められました。

第1部「人権」

 まず、八巻先生は弁護士バッジに描かれた天秤について教えてくださいました。一人の人として平等に扱われる権利があり、一人一人の重さが平等であること。人権は“安心”,“自由”,“自信”の3つが守られていること。いじめられている人、受け止める人が嫌な気持ちになれば、いじめである。いじめは人権侵害であることを、私たちは改めて学びました。そして、実際に起きた事件で、いじめによって自ら命を絶った小学生の女の子の手紙を読んでくださいました。

*心のコップ

 全員が目をつむって自分の心のコップを思い浮かべました。嫌だなという思いをした時に一滴の水が落ちてきます。自分のコップの水がどこまであるのかを想像しました。八巻先生から「自分のコップ、ましてや相手のコップは目には見えません。相手がどんな気持ちで受け留めたかも分かりません。一人にとって一滴の水であっても、別の人にとってはどうでしょうか?」という言葉に、全員が思いを巡らしました。

 

 

 

 

 

 

第2部「それぞれの立場で考える」

 いじめが発生する要因となる場面において、周囲の言動や態度によって、どのような影響があるか。いじめを目撃した時に何ができるかをドラえもんの登場人物の立場から、一緒に考えました。

*責任:インターネット上だと相手が見えない分、元の情報は何かを考えずに発信してしまい、事の責任を感じていない人が多くいること。ネット上のつぶやきや書き込みは、そのことを書いた紙を、自宅に直接貼り出しているのと同じことだと語ってくださいました。誰の目にも晒されるものであることを改めて意識し、私たちの発言や行動の一つ一つに責任が生じることを自覚していきたいと感じます。

 

 

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