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11月20日、SSクラスの1年生が東京大学とお茶の水女子大学を訪問して来ました。 最初に東京大学へ行き、農学部の露木聡先生の講義を受けました。その中には今年9月の北海道胆振東部地震で発生した大規模地滑りの様子を捉えた衛星写真もありました。講義後の留学生との交流では、マレーシアの大学の先生もいらっしゃってくださり、3グループに分かれての交流となりました。自分たちの研究について英語で準備したグループは、研究についての議論もできました。農学部生協の食堂での昼食の後は、地震研究所を見学しました。 その後、お茶の水女子大学に移動し、以前お世話になった生活科学部の雨宮敏子先生に理学部、生活科学部の研究室をいくつか案内していただきました。TAの院生が学部3年生の実習を指導している場面が印象的でした。 実際に研究室を訪問することで、これから本格化する自分たちの研究にますます意欲が増したようでした。さらには卒業後の進路についても考える良い機会となりました。 お忙しい中、本校のためにご対応いただきました東京大学農学部、地震研究所、お茶の水大学理学部、生活科学部の皆様に感謝申し上げます。