合格体験記

努力は必ず自分の力になる!

山梨学院大学
健康栄養学部 管理栄養学科

管理栄養士を目指すきっかけは職場体験

 私は4月から山梨学院大学健康栄養学部管理栄養学科に進学します。皆さんは管理栄養士について知っていますか。簡単に説明すると、専門的な知識を持って様々な人の栄養指導を行う人のことです。私が進学する大学ではその管理栄養士の資格をとることができます。ぼんやりとですが、私が初めて管理栄養士を目指そうと思ったきっかけは、中学3年生の職場体験で幼稚園を訪問した時でした。そこでお昼に園児達と一緒に給食を食べた時、園児達の元気に、幸せそうに食べている様子を見て、私も食事で多くの人を健康に、幸せにしたい、と思ったことが管理栄養士を目指そうと思った初めのきっかけです。しかし、私が本格的に大学受験を意識し始めたのは、高校生になってからでした。

 

中学生からコツコツ基礎学力作りを

 大学受験を意識し始めたのは、高校生になってからですが、受験の土台となっているのは、中学時代からコツコツ積み上げてきた基礎学力です。基礎が定着していなければ、応用問題を解くこともできません。勉強は高校生になってから頑張ろう、と思っていると忙しくなり、ついて行けなくなります。だからこそ、中学生の時からコツコツ基礎勉強をしていってください。積み上げてきた努力は必ず自分の力になっています。私の経験上、基礎学力を定着させるために最も大切だと思うことは、毎日ある学校の授業を集中して受けることです。もちろん授業以外に自分で勉強することも必要ですが、何より授業で先生の説明をよく聴き、授業内にできるだけ理解してしまうことが効率よく勉強できる秘訣です。そうすることで、家庭で勉強する際、はかどるので、勉強時間を短縮することができ、時間にも余裕が生まれてくると思います。また、私の場合、電車通学なので、電車に乗っている間の時間を使って、英単語や漢字など、暗記するものをよく覚えていました。このように毎日決まった勉強のリズムを定着させていくことで、コツコツ長く続けていくことができるのでお勧めです。そのコツコツ続けた努力の成果は、必ず高校に繋がってきます。

 

大学調べが受験の第一歩

 高校生になり、受験のことを意識し始め、高校2年の終わり頃に、志望校を決めました。志望校を決めるまでには、担任の先生に相談をすることや、学校説明会やオープンキャンパスに行くことで大学のことをよく調べて決めました。大学のことをよく調べるということはとても重要です。私が山梨学院大学を受験しようと考え始めた最初の理由は地元にあるから、ということだけでした。しかし、自分で大学のことを調べていくうちに、地元ならではのボランティア活動があることや地域の食材を使ったメニュー開発ができることなど、その大学にしかない魅力があることを知り、私は、この大学で4年間学びたいと強く思うようになりました。大学は自分の夢を実現させるためのとても大切な場所です。だから皆さんもいい加減な気持ちで大学を選択するのではなく早いうちから調べて自分が通いたい、と思えるところを見つけてください。

 

積極的な面接練習であがり症も解消

 高校3年の春、公募推薦という形で受験をすることに決めました。私の志望校では、小論文と面接試験がありました。授業で教科書を読む時でさえ声が震えるほどのあがり症で自分の言いたいことを上手く言葉にできない私にとって面接はとても不安でした。しかし、自分から先生方に練習をして頂けるよう頼みに行き、先生方から熱心に指導していただいたおかげで、面接の流れにも慣れ、不安も和らいでいきました。受験や進路については自分から積極的に動かなければ何も始まらないということがよく分かりました。これからも、自分から積極的に動くことを大切にしていきたいと思います。また、普段からニュースや新聞・本などで様々な情報を得ることも大切です。これは、単に、受験で面接試験があるから、という理由だけではなく、将来の夢に向かって進んでいく自分にとっても必要な知識です。私の場合、管理栄養士を目指しているので、いつも「食」に関する記事や本を読み、問題点があれば自分で考えるようにしています。私が受験を通して感じたことは、何事にも自分から積極的に行動することの大切さです。待っているだけでは何も始まりません。だから、皆さんも後悔しないために自分から積極的に行動していくことを心掛けてみてください。

 

自分に合った気分転換と体調管理を

 ここまで、勉強の話をしてきましたが、大切なことは勉強だけではありません。これから、重要な試験も増えてくると思いますが、自分の力を十分に発揮するためには、健康でいることが大切です。そのためには、適度に気分転換をすることと体調管理をしっかりすることが必要です。私の場合、何よりの気分転換になることは、休み時間に友達とたわいのない話をして思いっきり笑うことです。また、家族や先生に相談することも大切です。人に話を聴いてもらうことで苦しい気持ちが楽になります。私も周りの人に話を聴いてもらうことが受験や友達とのことで悩んだ時にとても心の支えになりました。私を支えてくれている多くの人がいることへの有難さを改めて感じました。だから、皆さんも一人で悩みを抱えずに誰かに話してみてください。きっと気持ちが楽になるはずです。他にも、自分の興味のあること、例えば趣味や部活動、ボランティア活動などに挑戦してみることも良いと思います。気分転換にもなりますし、様々なことを経験することで、自分の視野を広げることができます。また、体調管理法としては、幼いころから体温が低く、風邪をひきやすい私は、体温を上げる食材として生姜やニンニクを食事に取り入れ、体温を上げてきました。その効果もあり受験も風邪をひかず、元気に乗り切ることができました。自分の体調管理法は人それぞれだと思うので、早めに自分の身体を理解し解決策を考えておくことが大切です。

 

努力は必ず自分の力になる!

 最後に私が皆さんに伝えたいことは、コツコツ積み上げた努力は必ず自分の力になっているということです。だから、今は成果を感じることがなくても努力を続けることを止めないでください。辛いと思う時もあると思いますが、その時は周りの人に相談してください。また、将来の夢を見つけるためにも、様々なことに恐れず挑戦していってください。皆さんがこれから、自分の夢を見つけ、進み続けることができますよう願っています。


合格体験記 一覧