卒業後の活躍

個性を生かせる喜びが、広げる夢と可能性

重友優奈さん

山梨日日新聞社
編集局 文化・くらし報道部 勤務

英和は先生方が生徒一人ひとりの個性をよく見てくれていて、それを生かしていろいろな事にチャレンジさせてくれる学校です。私も高校1年の時に弁論大会に出場した経験がありますが、それも先生が「重友さんは書くことが好きだし、人前に立つ事もできますね」と出場をすすめてくれたのがきっかけでした。チャレンジした結果、全国大会まで進めたことは私もここまでできるんだという自信につながりました。
現在は記者として企画の提案をしたり、取材をして記事にする仕事をしています。取材させていただく方の個性は様々ですが、英和で身に付けた個性を大切に考える姿勢が人と接する上で役立っています。 私は英和で自分の求める道に向かって頑張る素晴らしい仲間たちと出会いました。一緒に海外留学をしたり様々な経験をしながら6年間を共に過ごした友人とは、今も良い関係が続いています。かけがえのない友情が育めたのも女子同士だからわかり合える女子校ならではの環境があったからだと思います。
また聖書の言葉もたくさんのことを教えてくれました。聖句が自信を与えてくれたり、支えてくれることは今もあります。私は記者としてこれからも大好きな山梨の魅力を発信したいと思っています。その中で英和での海外経験を生かし、山梨を訪れた外国人の方にも山梨の良いところを伝えていけるようになりたいです。