

「身体知」とは、もやもやとした違和感、まだ言葉にならない身体的実感に含まれる知恵のことです。心理療法やカウンセリングなどの心理臨床の場面だけでなく、人間が真に創造的に生きるうえで重要な観点である事に気づき、そこに大きな魅力を感じながらこの分野の実践と研究と教育とを続けてきました。私自身にとって(おそらく学ぶみなさんにとっても)より自分らしく生きるために重要なテーマだと考えています。
山梨英和大学のキャンパスは、豊かな自然に囲まれゆったりとした時間が流れています。その中で、“伸びしろのある学生”(考えを深め言葉にしようと真摯に向き合う学生)に数多く出会えることはとても幸せなことだと実感します。人間の心理を学問的に探究する事に加え、人間に関する深い「問い」を学生と一緒に深めていけること、実践的な体験的ワークも取り入れながら授業ができることに、面白さ・豊かさを日々感じさせられています。