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卒業生メッセージ

進路部の方のサポートが、とても役に立ちました

  • 2021年 卒業
  • 藤井 友華
  • 山梨県立甲府城西高等学校 出身
  • 旭陽電気株式会社

山梨英和大学に進学した理由を教えてください。

中学生で心理学に関心を持ち、県内で心理学を学べる大学が山梨英和だったので指定校推薦で入学しました。さらに、自宅から大学まで車で30分ほどの距離で通える為、通い易いという点でも大学を選んだ理由の1つです。普段は、電車と自転車で通っていました。

 

大学では、どのような勉強をしていましたか?

 私は、領域で言うと心理とグローバルの授業を履修していました。

 1年生:3つの領域を学ぶことができて学びの選択肢が増えました。そこで心理学とグローバルの授業に

 魅力を感じ履修することに決めました。

 2年生:心理学を中心に授業を履修し講義を通して、日常生活に役立てて行くヒントがたくさんありまし

 た。後期からグローバルの授業を複数選択しました。

 3年生:心理学とグローバルのゼミを掛け持ちながら学んでいました。(心理:環境、結婚、空き家問

 題、心理テストなど)(グローバル:TOEIC向け英語学習、長文読解)

 4年生:グローバルのゼミで難民についての卒業論文を書きました。

ゼミでは生徒が私しか居なかったので、分からないことがあればすぐに先生に聞くことができました。論文の書き方は、色々決まりがあり大変です。しかし、このゼミでとても楽しく自分の学びを深めることができました。

 

キャンパスライフ、各学年での思い出を教えてください。

(1年生)

新しい環境、先輩、友人との出会いに毎日が新鮮で、大学生活がとても充実しそうだと感じた。

[ 4年間の軸となる場所を見つけられた ]

大学生活で何か私にできることはないかと模索していた頃、キリスト教教育習慣のチャペルアワーで先輩が経験した海外でのボランティア活動やセミナーに参加した時のお話を聞きました。意欲的に参加する先輩の姿がとても印象的で、世界や日本で起きている問題に関心を持ち、問い続けることの大切さに気づかされました。その話を聞いて、先輩が参加するきっかけとなった場所に行けば何か可能性を見つけられるかもしれないと思い、大学内にあるチャペルセンターの扉を開け、The Peace Fellowsというボランティアサークルに入部し、学内・地域のボランティアに積極的に参加しました。

[ 人生で初めての海外経験 ]

冬に海外(フィリピン)で6日間のボランティア研修に参加しました。現地では、貧困地域にあるヘルスセンター(病院)の建設を現地の人と共に行ったり、女性や子どものための回復支援施設を訪れ、私の知らなかったフィリピンと日本の関わりについてお話を聞く機会がありました。以前の私は、日本との違いや胸が苦しくなる話を聞くのが辛く、目を背けていました。しかし、この研修後は知ろうとしないことに罪悪感を覚えたのです。それから現実をきちんと受け止め、周りに発信していく勇気を持つと仲間に誓いました。研修後は、フィリピン文化にどっぷりと浸かり、日本との違いがとても刺激的で、色々な世界を見てみたいと思いました!

(2年生)

[ 大学の英語圏短期留学に挑戦! ]

1年生の経験からグローバル領域に関心を持ち、英語圏短期留学でオーストラリアに行って来ました。

現地では、主に語学の授業を受け、ホームステイを経験しました。なんとそのホームステイ先が私の先輩が以前ホームステイをしたお宅だったのです。ホストファミリーは、とても親切で現地にいる間、一緒に料理したり、海に行ったり、キャンプに行ったり、買い物したり、日曜礼拝に参加したり…。ここでは話しきれないほどの素敵な経験をして本当に幸せな時間でした。英語は得意ではなく、むしろ苦手ですが身振り手振りで頑張って伝えていました。

[ 難民問題に関心を持つ ]

難民の故郷の味を学生食堂に取り入れ、売り上げの一部を難民支援協会へ送る「Meal for Refugees(以下M4R)」という活動に力を入れました。当初、難民について何も知識が無かったのですが、「難民」というワードをパソコンに打ち込み検索してみると、胸が痛くなるような写真が目に飛び込んできました。そして、難民が日本に逃れて来ていることも知り、自分の身近に難民が存在する事を知ったのです。それから、「M4Rを学内で続けたい」「難民問題についてみんなと共に考えたい」と思い、先輩からバトンを引き継ぎました。その後「Good Samaritans」というグループ名を作り、有志活動として仲間と継続していく決心を持ちました。

(3年生)

[ 自分の将来を考える ]

大学卒業後の進路を考えるために、「気になるところは全部見る!」という勢いで就職ガイダンスや県内・外のインターンシップに積極的に参加しました。私にとってインターンシップは、新しい出会いの場でした。普段滅多に見ることの無い社内見学で会社の魅力を十分に知ることができましたし、社会人の方やインターン生との交流が多くありました。新しく出会った人とは、ご飯に行く位の仲になり今でも連絡を取り合っています。この出会いで、普段一緒にいる友達以外からの意見をもらえる事ができたので、自分を見つめ直すことができ、気づかなかった私の個性を発見することができました。就活は辛いものだと思っていましたが、楽しみながら行えそうと感じる出来事でした。

[ 学園祭で難民について考えるイベントを開催 ]

地域の方と共に難民問題について考えるために、学園祭の一般公開を利用して企画をしました。当日は、国連UNHCR事務所のスタッフに来学して頂き難民問題について講演してもらったり、難民の現状を写した写真パネルを借りて展示室を開いたり、NPO法人WELgeeの方+難民当事者の方にも来学いただいて、ワークショップを開催することができました。実際に難民の方とお話しする機会は無いので、とても貴重な経験をする事ができました。その後も、国際問題に関するイベントの案内を共有していただく事が増え、私たちの活動の幅が広がり、感謝の気持ちでいっぱいです。

(4年生)

[ 本格的に就職活動スタート ]

就職試験はとても緊張しましたが、一番大変だったのは履歴書の作成です。自分の言葉で思うように書けなかったり、自分の字が気に入らなかったりで、何回も何枚も書き直し、多い時には1社に7枚も書き直しました。しかし、頑張って書いた甲斐があって、どの会社の面接官も「とても綺麗な字だね」や「丁寧に書いてくれてありがとう」と褒めてくださいました。就活中は、大学進路部のスタッフさんに、たくさん相談しました。コロナ禍でみんなと会えず、なかなか就活のことを話せなかったので、とても心強い存在でした。

ちなみに私は、3月には第一希望の会社に内定をもらい就活を終えていたのですが、9月にまた就活を再開し、新たに出会った会社に入社しようと決めました。約半年も就活ブランクがあり、不安なことも多かったのですが周りの大人や友人に様々なアドバイスをもらい、なんとか終えることができました。

[ コロナ禍でもできた活動 ]

上記で記したM4Rが新型コロナウイルスで中止となってしまいました。そこでGood Samaritansは、大学コンソーシアム山梨主催の学生イニシアティブ事業に、申請して助成金をもらい「お家でできる難民支援〜レトルト食品の販売とオンライン講座で新たな支援を実現させよう〜」とテーマを決め企画運営をしました。内容は、世界のごちそう博物館でレトルト食品を仕入れ、甲州夢小路で販売+展示会を開き、売り上げの一部を難民支援協会へ寄付しました。さらに、NPO法人WELgeeと難民当事者の方と一緒に難民について学ぶオンライン講座を実施しました。新しい取り組みで手探り状態でしたが、とても充実した活動ができました。甲州夢小路には、たくさんの観光客が訪れるので多くの方に私たちの活動を知っていただく事ができたと思います。オンライン講座では、様々な県からアクセスいただけて、小学生から60代の方に参加してもらえました。そのお陰で、意見交換をする場面では世代を超えて会話をする事ができ、講座で印象に残ったことや、私たちにできることは何か共に考える事ができました。

 

学生生活を経て、成長したと思うところを教えてください。

入学当初の私は、人前で話すことが苦手で誰かの先頭に立って活動するなんて思ってもいませんでした。山梨英和大学で、自分の意見を伝える場面、大勢の前で語る場面を多く与えてくださいました。今でも人前で話すことには少し緊張しますが、入学した頃の私と今の私を比べると大きく成長できていると思います。有志活動では、活動を継続して行く難しさに直面し悩むことも多かったのですが、一つずつ仲間と課題を解決してここまで来ることができたのだと思います。これまで支えてくださった皆に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

就職先した会社を希望した理由を教えてください。

就職ガイダンスや会社説明会で内定先の会社概要や業務内容を伺った時に、旭陽電気の製品が私たちの身近に様々な形で存在していることを知りました。その時に、ものづくりで最先端を目指すだけでなく、地域社会に積極的に貢献していく活躍に関心を持ち、内事業や基本方針に魅力を感じ入社を希望しました。

 

就職活動の際に役立った大学のサポートなどがあれば教えてください。

私は進路部の方のサポートがとても役に立ちました。履歴書添削や面接練習、会社の特徴などを一緒に確認しました。自分では調べ切れていなかった情報を分かりやすく教えてくれるので、自分の引き出しが増え試験ではとても役に立ちました。普段から、学生のことを気にかけて声を掛けてくれます。話しやすい環境が整っており就活以外の悩みも聞いてくれました

 

採用された理由はどのような部分にあると考えていますか?

・履歴書を丁寧に書き上げたこと。

・自分の経験を具体的に伝えること。私の場合、有志の難民支援活動を具体的に話ました。

 何か自分にできる活動を見つけて、それを極めることが大切です。

・自然体で試験に挑んだ事。気を張らずに自分をアピールできたことが良かったと思います。

 

今後は、どのように活躍していきたいですか?

[ 仕事とプライベートの両立 ]

・仕事面

今後は、ものづくりの知識を深め、技術者や製造に関わる方々の後方支援業務で貢献していきたいと考えています。現在AI技術が進歩していますが、そのAIを作るのも人間です。ものづくりの会社に勤めるからには、使う人の気持ちを考えて業務を進行していきます。5~10年後、大学で学んだ心理学の知識を用いて、新入社員一人ひとりに向き合った教育ができるよう目指します。20年後、社会人として一通りのことがこなせるようになっていると思うので、自分のスキルを極めて重要な仕事を任せてもらえるよう成長していきたいと考えます。

・プライベート

新しいことにチャレンジして、趣味を増やしたいです。(語学、アクティビティ、観葉植物、DIY、旅行)

いずれは、家庭を持ち働きながら子どもを育てていきたいと考えています。長い時間が掛かりますが、日本全国、海外旅行に行ってその土地にあるものを五感全てで感じ取りたいと考えております。違う世界を見ることで自分の視野が広がり、仕事でもプライベートでも活躍できるのでは?と考えています。