2016年05月27日
ピックアップ イベント2016年度山梨英和大学地域連携公開講演会「発達障害(児)者の生きづらさや生活のしづらさ―支援者としてできること―」と題し、5月21日(土)に、約230名の来聴者をお迎えし開催いたしました。
小林真理子教授の講演は、「発達障害」に関しての基本的な知識や、法令などの理解から、発達障害のある子どもから大人までの生きづらさや生活のしづらさについて事例を交えながら講演をいたしました。参加された方々は、熱心にメモを取りながら聴き入っていました。
「発達障害(児)者の生きづらさや生活のしづらさ ―支援者としてできること―」
日 時:2016年5月21日(土)13時30分~15時
講 師:小林 真理子 (山梨英和大学教授)
会 場:山梨英和大学 101教室
<講師プロフィール>
山梨大学教育学部卒 東北福祉大学総合福祉学研究科修士課程修了
民間精神科病院に心理職として数年間勤務した後、山梨県心理職。児童相談所、山梨県障害者相談所、山梨県立精神保健福祉センター等に勤務。平成23~24年度厚生労働省発達障害対策専門官。その後、山梨県児童対策企画監、都留児童相談所長を経て現職。現在、日本発達障害ネットワーク理事を兼務。