2020年05月02日
教育・研究
英和生の皆さん、
5月7日(木)に実施予定の遠隔授業の「テスト開講」への参加をお願いします。
これは、山梨英和大学のネットワークの信頼性をテストするためです。遠隔授業が始まった初日にネットワークがダウンするというニュースが報じられていたこともあり、通信量の急増に対し、果たして、本学のネットワークが耐えうるのかどうか、接続が常に可能か、速度に遅延は起こらないのか、などをテストしておきたいと思います。
この5月7日(木)の「テスト開講」が無事に終われば、5月14日(木)からの授業開始も順調に滑り出せるでしょう。もし万が一、何かしらの問題が起きるとすれば、実際の授業開始までに1週間ありますので、対応できると判断します。
そのため、「テスト開講」に関して、教員から招待状が行ったり、参加が促されたなら、都合の許す限りテストに参加してください。
この「テスト開講」の連絡を受け取る可能性のある学生は、5月7日時点で履修登録を済ませている方々であり、全員ではありません。また、履修登録を済ませていても、連絡が来るとは限りません。逆に、なかには、同時に2人以上の科目担当者から連絡が来ることがあるかもしれませんが、この場合には少なくともひとつのクラスに参加してください。
なお、新1年生の場合、まだ貸与PCが届いていないので、参加要請自体を受け取るのが難しい人がいるかもしれませんが、手元にあるPCやスマホなどで対応できるなら、それを使って「テスト開講」に参加してみて下さい。
「テスト開講」に参加する教員(全教員ではありません)が、上記のうち、どちらか、あるいは両方で、それぞれ10分から15分ほど、Google Classroom、Google Forms、Google Meetなどを、同時に一斉に開いて、履修予定の皆さんとインターネット上でやりとりを行う予定です。メールを同時に使う場合もあるかもしれません。
「テスト開講」ですので、簡単なやりとりを行うことで終了しますが、具体的には、各担当教員の指示に従ってください。そして何か気づいたことや改善したほうがいい点があれば、是非とも、渡辺信二(shinji@yamanashi-eiwa.ac.jp)宛へ連絡してください。お願いします。
繰り返しますが、履修登録や参加教員の関係で「テスト開講」の連絡が来ない人もいますし、逆に、複数の連絡が来る人もいます。また、この「テスト開講」に参加するかしないかが、成績に関係したり、出席欠席となるものでもありません。どうか、安心してください。
2020年5月1日
山梨英和大学新型コロナウイルス感染症対策本部 教学担当
副学長 渡辺 信二