2016年07月23日
ピックアップ 教育・研究本学の「サービスラーニング」科目は、教室での学びを活用しながら、コミュニティでの活動をとおして、地域社会の実態やその問題を客観的に理解し、問題発見・解決力やコミュニケーション力などを高めていくことを目的として開講しています。
「サービスラーニング1A」を受講する学生38名が、石和温泉駅周辺でフィールドワークを行いました。
昨年新しくなった石和温泉駅舎周辺を歩き、笛吹市や石和温泉の観光の状況、温泉旅館やお土産店、観光案内所などを実際に訪ね、石和温泉駅周辺の魅力や課題、可能性を考えました。
駅前の土産店「富士見屋」さんでは、観光客の方々に人気のあるお土産、訪れるお客様の実際の様子など、山梨県の観光産業の現状をうかがいました。
この日の成果は、次回の講義で振り返り、地域の課題を学ぶ題材として活用していくとともに、地域を歩いて学ぶフィールドワークを今後も積極的に行う予定です。