2022年11月22日
教育・研究
10月27日(木)、インドネシアのビナ・ヌサンタラ大学(BINUS大学)とオンライン交流授業を行いました。
交流授業に参加したのは、BINUS大学人文学部で日本語を専攻する1年生44名と、山梨英和大学人間文化学部で日本語教師養成プログラムを履修する12名の学生たちです。
山梨英和大学の学生は、「日本語教授法演習」(担当:三井さや花 本学専任講師)の学びの集大成として、BINUS大学で学ぶ学習項目を盛り込んだ日本語のタスクを自分たちで考え、6つのグループに分かれ授業を展開しました。
授業後は、疲れた様子も見られましたが、交流が楽しかったとの声が聞かれました。また、授業を設計・運営することの難しさもわかり、次回交流授業への反省点も出てきました。
BINUS大学の学生からも「実際に日本語が使える機会があり嬉しい」「日本語で話せて楽しかった」と好評でした。