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2023年06月01日

 イベント 入試  

「オープンキャンパス」「大学院説明会」模擬講義のご紹介:山梨英和の学びを体感してください!

 

山梨英和大学には、心理・情報メディア・語学・文化など、幅広い分野を専門とする先生がいます。

山梨英和大学の学びを体感して、そのおもしろさを、あなたの目で確かめてください。

 

更に、6/17(土)・7/15(土)は、山梨英和大学大学院説明会も開催します。

山梨英和大学大学院は、山梨県唯一の公認心理師・臨床心理士養成カリキュラムに対応した大学院で、山梨英和大学からの継続した学びが可能です。

高度な心の専門家を目指す方は、ぜひご参加ください。

オープンキャンパスと同時開催なので、午前は大学、午後は大学院の学びに、直接触れることができます。

 

模擬講義の内容は、毎回変わります。何度でも、参加していただけます。

 

 

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①6.17(土):槻舘 尚武 准教授「心理学入門 〜大学で学ぶ”こころ”のしくみ〜」 

心理学っておもしろそうだけれど、どんなことを勉強するの?将来の役に立つの?心理学に興味はあれど、カウンセラーになりたいわけではない、それでも大学で専門的に学ぶ必要ある?疑問や不安があると思います。「資格を取れる分野じゃないと意味がない!」そんな声も聞こえてきそうです。

この模擬講義では、心理学的なものの見方や大学での講義内容を紹介し、大学ではどんな勉強や可能性が待っているのか?心理学を専門とする場合の将来のイメージを膨らませる材料を提供します。

槻舘 尚武 准教授(自画像)

 

《高校生へのメッセージ》

本学は心理学だけではなく、様々なことを学べることに特徴があります。

心理学に興味がある人もない人も、物は試しに大学の心理学の授業を体験しに来てください!

 

大学院①6.17(土):高橋 寛子 教授「心理臨床家は何を目指すのか? ーセラピストのこころの用い方・働かせ方」 

セラピストに必要とされるのはどのような能力でしょうか。“こころを機能させる”とはどのようなことなのでしょうか。

「心理臨床家養成大学院ではどんな訓練をするのだろう?」と関心や疑問を持っている方々は多いと思います。聴く・深く聴く・感じる・考える・感じたことを言葉で表現し伝える・情動を調律するなど、心理臨床家(セラピスト)の土台となるこころの機能や用い方についてわかりやすくお話しし、心理臨床家(セラピスト)は何を目指しているのかについて考えてみたいと思います。

高橋 寛子 教授

 

《受講者へのメッセージ》

山梨英和大学大学院は、演習やスーパーヴィジョンなどの実践指導がきめ細やかで充実していることが特徴です。「大学院に入学後、何を目指していくのか? 」についてみなさんと共有できる時間になれば嬉しいです。どうぞ気軽にご参加ください。

 

②7.15(土):Danny W.Brown 専任講師「Communication Styles in the American Classrooms」

アメリカの教室はとても活発で、子供たちも先生もよく話しかけます。

教室での絶え間ないコミュニケーションにより、アメリカの子供たちは自分の意見を素早く自信を持って言えるように訓練されます。

コミュニケーションのルールを学び、英語で授業を見学しましょう。

Danny W. Brown 専任講師

 

大学院②7.15(土):黒田 浩司 教授「精神分析の世界」 

精神分析は代表的な臨床心理学的援助(心理療法)の技法です。精神分析・精神分析的心理療法とはどのような技法であり、どうしてこの技法を用いることにより、心の問題の改善や解決につながるのかについてわかりやすく講義したいと思います。

精神分析の創始者であるFreud,S.の考えから、現代の精神分析の実際について紹介いたします。

 

黒田 浩司 教授

 

《受講者へのメッセージ》

山梨英和大学大学院では精神分析の手法を積極的に取り入れています。今回はその実際に触れていただければと思います。

 

 

③8.5(土):河本 毬馨 助教「図書館は成長する有機体である:図書館情報学入門」

司書課程プログラムにおいて学ぶ図書館情報学とはどのような学問であるのかについて、概略を示します。

具体的には、図書館情報学は制度・運営、書誌コントロール、サービス、施設、情報技術、情報検索、記録メディアなど、図書館をめぐる様々な側面の知識や技術を扱う学問領域であることを、事例を交えながら説明します。

また、専門職として働く司書について、資格取得や現状の論点なども解説します。

 

河本 毬馨 助教

 

《高校生へのメッセージ》

本学は司書資格が取得可能な大学です。

司書課程で学ぶ「情報を扱うスキル」は、現代社会を生きる私たちにとって重要なものでもあります。本講義でその一部を学んでみましょう。

 

④8.6(日):小林 真理子 教授「心理学で生きにくさ・生活のしづらさを解消できるか?」

生きにくさ・生活のしづらさを感じたことはありませんか。

とまらないしゃっくり、食欲不振、聴覚過敏など症状やつらい状況を紹介しながら、心理学でどんなことができそうか、生物心理社会モデルも用いて、ミニ事例検討を皆さんとしてみたいと思います。

 

小林 真理子 教授

 

《高校生へのメッセージ》

心理学は「ちょっと難しい」けれど「かなり面白い」

 

⑤8.19(土):李 尚珍 教授 「日本の韓流ブーム、韓国の日流ブーム」

日本と韓国には歴史上にいろいろな出来事がありましたが、その中にまたいろいろな人々の交流もありました。

最近の韓流・日流ブームのようにお互いの言葉を学び、歴史、文化を知る、理解することに積極的であった人々を紹介しながら、似ていると言われる日本語と韓国語が“本当に似てるのか?”、みなさんと一緒に確かめてみたいと思います。

そして、言語学習から大学での学びにつながる楽しさと意義も一緒に考えてみましょう。

 

李 尚珍 教授

 

《高校生へのメッセージ》

本学には充実した様々な海外留学プログラムがあります。本学での学びの魅力の一つとして韓国留学についても紹介します。

 

⑥8.20(日):長谷川 成明 准教授「生態系と外来種」

私たちを取り巻く自然環境は、人間による営みと相互に作用して影響を及ぼしあいながら成立しています。

自然環境だけを捉える、あるいは人間活動のみを捉えるのではなく、両者を包括的に捉えてゆくことで更に自然環境を理解することにつながるのではないでしょうか。

この授業では人間の活動が自然環境に与える影響の一つとして外来種を取り上げ、人間活動と生態系との関わりについて考えます。

長谷川 成明 准教授

 

《高校生へのメッセージ》

幅広い分野における学びを得ることができることが本学の特色の一つだと思います。

この模擬講義を通じて本学の扱う学問領域の幅広さが伝わることを願っています。

 

⑦9.16(土):新居 みちる 准教授「高校生のためのコミュニケーション講座」

さまざまな方面で“多様性”という言葉が使われる時代になりました。

また、長かったコロナ禍も落ち着き、これまでのような社会活動が営まれるようになり、皆さんの対人交流も増えてきていることでしょう。

この講座では、社会が若い世代に求めている力を概観し、心理カウンセラーとしての経験や心理学に基づいた幾つかの理論をご紹介しながら、高校生の皆さんが多様な人と良い関係を築いていくためのソーシャルスキルを高めるヒントをお話しします。

 

《高校生へのメッセージ》

心理学は、自己や他者を知り、多様な人々と良い関係性を築いていくためのヒントがたくさん詰まっている学問です。

本学で、是非心理学を学んで実生活に活かして頂ければと思います。

 

 

 

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