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2017年07月13日

 学生生活  

「留学生のための防災教室」が開かれました

7月11日(月)、甲府市及び山梨県国際交流協会が主催する「留学生のための防災教室」が開かれました。

日本全国で頻繁に発生する災害として主に地震を例に挙げ、大規模災害時に想定される甲府市や本学周辺の被害等について、中国語・韓国語の通訳を交えて紹介されました。
なかでも被災時の備えとして、「3日分程度の食料や水、生活用品を準備しておくことや、同じアパートや地域で生活する人たちと日頃から声をかけ合い、よい関係を築くことを心がけてほしい」と呼びかけました。

 

参加した80名ほどの留学生たちからは、「災害の際にパスポートなどをなくした場合はどうすればよいのか」「緊急避難先がわからなかったり、そこも危険だったらどうすればよいのか」「非常食にはどのような成分が含まれているのか」などの質問が寄せられ、多言語に翻訳された防災マニュアルの活用方法とあわせて、丁寧な説明があり、非常食(アルファ米)の作り方を学び、試食なども行われました。

 

 

留学生のための防災教室

日時:7月11日(月)16時5分~17時35分

会場:山梨英和大学 101教室

対象:山梨英和大学 留学生

主催:甲府市(防災指導課・市民課)、山梨県国際交流協会

 

「留学生のための防災教室」の様子は、読売新聞(2017年7月13日)で紹介されました。

 

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