2017年10月31日
学生生活 教育・研究地域連携協定および授業「サービスラーニングⅡ」の一環として、地域のお祭りにボランティアとして参加しました。
10月7日(土)、甲州市第64回かつぬまぶどう祭りに本学学生12名がボランティアとして参加し、無料配布する2,000㎏のぶどうの準備、行列の整備などを手伝いしました。
本学3年生の金丸菜摘さんは、「ワインの試飲だけではなく、地元のぶどうで作られたぶどうジュースも無料で飲むことができる。また、ボランティアの休憩時間に屋台を見て回ったりもしたが、かなり大きなお祭りになっているので、行くだけでもお祭りの雰囲気を楽しむことができる。SNSでの宣伝などをして若者世代に自分たちの地元のお祭りを知って欲しいと思った。」、同じく3年生の倉本沙弥さんは「かつぬまぶどう祭りは、山梨の魅力を発揮できることが魅力であると思った。昔も今も変わらない、収穫に感謝する気持ちがぶどうまつりの原点となり、歴史があることや甲州市で収穫したぶどうやワインを来場者に振る舞うという素晴らしいおもてなしだと思う。」と感想を述べました。
また、10月14日(土)には、第4回笛吹市民祭りに本学の学生9名がボランティアとして参加し、ハロウィンをメインテーマに開催された市民祭りでは、市の職員の方と協力し、子どもフェスタの「おばけ屋敷」の運営を行いました。
受付・ルール説明を担当した学生は終始笑顔で対応し、おばけ役の学生はハロウィンらしく仮装姿して子どもたちを驚かせていました。
本学3年生の浅川唯さんは、「おばけ役としておどかしたり、受付として案内したり、小さい子どもや親御さんと触れ合うことができるいい機会になった。」と話し、同じく3年生の荻原聖奈さんは「ハラハラドキドキな気持ち、場を作り、たくさんの人の笑顔やもう一度来てくれる姿を見てうれしく思い、とても貴重な体験ができた。」と感想を述べました。