2018年03月05日
教育・研究山梨英和大学 本多明生准教授、大学院人間文化研究科臨床心理学専攻(修士2年)矢崎胡桃さんが、「平成29年度山梨県大村智人材育成基金事業 (山梨県若手研究者奨励事業)*」をもとに、学校住所録から無作為抽出した我が国の中学校1,800校を対象に、セクシュアル・マイノリティ支援に関するアンケート調査を実施しました。
本調査は、我が国の中学校におけるセクシュアル・マイノリティ支援の実態を明らかにした重要な報告です。本調査結果を活用することによって、今後、我が国の中学校におけるセクシュアル・マイノリティ支援が充実することが期待されます。
【YEC PRESS RELEASE】
我が国の中学校におけるセクシュアル・マイノリティ支援の実態調査
*山梨県大村智人材育成基金事業
山梨県出身の大村智氏のノーベル賞受賞を契機として、若者の人材育成や研究環境の充実に向けた取り組みを継続的に推進するために平成28年度に設立されました。
「我が国の中学校におけるセクシュアル・マイノリティ支援の実態調査」
「中学校を対象にセクシュアル・マイノリティ支援の実態を調査 山梨英和大学」
性的少数者支援 相談教職員の周知3割 山梨英和大、全国の中学校調査 /山梨