2024年05月30日
学生生活 教育・研究
2024年5月27日(月)、本学協定校である韓国の忠南大学校との学生合同プロジェクト「地域社会問題解決Capstone Design Idea交流会」を実施しました。
主なテーマは少子高齢化の地域社会課題や都市再生で、忠南大学校の学生5グループと、本学学生2グループのそれぞれがグループワークを行い、オンライン(Zoom)によるグループ別の課題報告を行いました。
本学からは、李尚珍教授のゼミ生5名と韓国協定校からの交換留学生1名が参加し、韓国語で発表しました。
参加した4年生の高瀨乃彩さんは「発表を聞きながら、日本でも韓国と同じように少子高齢化問題や、災害の問題があり改めて考えさせられる部分が多かった」、竹野佑香さんは「韓国語を使う発表はとても緊張した。両国が抱える課題が解決できるように努めていきたい」と、それぞれ感想を述べました。
今後もグループワークを続け、7月には本学で対面での発表会を開く予定です。