学び

学び

山梨英和大学は、公認心理師養成のカリキュラムを備えた大学・大学院として、また臨床心理士養成のための第1種指定大学院として、教育・研究環境、指導教員など継続する学びにより絶えず心理資格合格者を輩出しています。

専任教員が多く、研究の基礎から臨床実験、スーパービジョンまで手厚く指導する体制を整えています。また、山梨県内唯一の公認心理師・臨床心理士養成カリキュラム対応大学院である強みは、実習先の豊富さや就職実績にあらわれています。教員も参加するロールシャッハなどの心理検査や対象関係論についての課外研究会、英語論文の講読、臨床心理士試験対策の自主勉強会なども行われており、修了後に特別研修生として学び続けられる制度があるなど、サポート体制も充実しています。

 

3つのポイント

Point 1  豊富な実習先で現場経験を積む

山梨県内唯一の指定大学院である強みを活かし、病院、中学、高校、支援施設など、県内の多くの機関と連携しています。実習は150時間以上にもおよび、それぞれの機関の特徴や、その中での臨床心理士としての働き方を学びます。実習の他にも、ボランティアとして現場に触れる機会も紹介しています。

Point 2  臨床経験豊富な教員によるスーパーヴィジョン

大学附属の心理臨床センターや学外実習等でケースを担当する学生は、ケースについてのスーパーヴィジョン(臨床指導)を臨床経験豊富な教員から受けながら臨床の技術を磨くことができます。

Point 3  専任教員の数が多く手厚い指導体制

現場の第一線で活躍している臨床心理士が教員に多いのが本大学院の最大の特長です。基礎心理学の教員による研究指導体制も充実しています。さらに、教員と学生の距離が近いので、臨床や研究のこと一つひとつに対して、きめ細やかな個別指導を行います。

 

 

カリキュラム構成

学校・教育関連施設や福祉・医療関連施設などで
実践的に活躍できる高度な専門的職業人を育成します

急速に進む情報メディアの多様化やボーダレス化、技術の高度化によって、人間文化は新しい大きな可能性に直面しています。同時に急速な進歩と環境の変化は、精神活動に大きな負担を与え、社会や教育のいろいろな現場で、「心の問題」がとても重要になってきました。これらの社会的要請でも特に心の問題に焦点をあて、より臨床心理学の研究を深めるために、2004年4月、山梨英和大学大学院人間文化研究科臨床心理学専攻(修士課程)を開設いたしました。

ここでは、学校・教育関連施設や福祉・医療関連施設などで実践的に活躍できる高度な専門的職業人の育成を考え、教育課程も教育臨床分野に力を入れ構成しています。同時に、臨床心理士資格認定試験の受験資格を満たすために必要な科目も開設する等考慮されています。

 

開講科目・教員情報

 

開講科目一覧

教員情報

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