山梨英和大学大学院人間文化研究科臨床心理学専攻は、山梨英和大学開学の2年後に創設され、20年以上の歴史を重ねてきました。
創設後、2005年3月に臨床心理士養成のための第1種指定大学院として認定を受けて以来、多くの臨床心理士を輩出してきました。現在、本大学に事務局を置く山梨県臨床心理士会の会員の3分の1は本大学院出身者であり、名実ともに山梨県の臨床心理領域を担っています。
2018年4月から、大学学部、大学院ともに国家資格である公認心理師を養成するためのカリキュラムを整え、毎年有資格者を輩出しています。公認心理師試験の現役合格率が2025年までは5年連続で100%を達成しており、臨床心理士試験の合格率も毎年全国平均を上回っています。
就職に関しては、山梨県内唯一の公認心理師・臨床心理士養成機関の強みがあり、修了生のほとんどが心理臨床家の専門家としての仕事を得ています。就職先は、県内精神科病院、県職員、スクールカウンセラー、児童相談所、子育て支援員、少年鑑別所、放課後デイサービスなど、多様です。このように各心理臨床領域において、即戦力として活躍できる心理師・心理士を養成するために、本大学院では、特に豊富な臨床実践が経験できる体制を整えています。
大学院生は、地域に開かれた心理臨床センターにおいて、実際にケースに関わり、そのすべてについて個別に先生による指導監督(スーパービジョン)を受けます。また、精神科病院、教育現場(中高内の相談室研修、不登校施設における宿泊研修、県教育センターにおける研修)における実習を行っています。育児や仕事などの事情のためにフルタイムで学生ができない方のための長期履修制度もあります。
本大学院は、キャンパスのあらゆるところから富士山を見ることができ、風光明媚な笛吹川と石和温泉から近く、新宿からわずか1時間半のところに位置しています。このように充実した教育環境にある山梨英和大学大学院で、公認心理師・臨床心理士を志す皆さまを歓迎します。