特色ある取り組み


特色ある取り組み

2019年度から新しい英語プログラムが始まります

英語力がさらに伸びる大学、英語嫌いのいなくなる大学を目指しています。

山梨英和大学の英語は、1年次、週2回授業で8単位必修です。習熟度別にクラスが分かれ、それぞれにあわせた英語教育が行われます。2年次以降は選択科目となり、英語力を更に伸ばしたい人が履修しますが、専門に特化した英語ではなくて、人間文化学部の英語として、人間力や文化力を高め、外国人を対等な個人としてリスペクトできるようなヒューマンな英語を学習していきます。

山梨英和大学は、英語のできる人がさらにできるようなり、できない人や嫌いな人もそれぞれの力にあわせた学びのなかで、英語力が身につく英語プログラムを整えています。

 

 

クラス分けテストについて

習熟度別にクラスを分けるため、新学期の授業が始まる前に、全員が英語のテストを受けます。

これまでは、大学独自の新入生基礎学力テストを実施していましたが、客観性の確保と定点観測の必要性から、2019年度より民間の英語測定テストを導入することにしました。

このテストは、CASEC(キャセック)と呼ばれ、英語力がゼロの人から最高度の人まで、それぞれほぼ正確に個人の力を把握できます。すでに、200校以上の大学で実施されている定評ある民間テストですが、落ちた、受かったという試験ではなく、またスコアを競うテストでもなく、現在の自分の英語力を知り、さらに努力するために使うためのものです。

このCASECは、春学期と秋学期の終わりにも受験機会がありますので、どれくらい英語力が伸びたのかを、自分の実感として知ることができます。

 

 

「英語1」 1年次の英語クラスについて

1年次の必修英語は週2回行われますが、1回は教員主導で行われ、もう1回は学生主体のアクティヴ・ラーニングクラスとなります。教員主導クラスは、習熟度別に分かれ、講義形式や文法学習から、高度な会話や口頭発表までさまざまに展開されます。アクティヴ・ラーニングクラスでは、教員のアドヴァイスにもとづきながら、自分の苦手な面を補ったり、得意なことを伸ばしてゆく学習法を採用します。クラス終了後、毎回、どのくらい学習したかを記録して、教員とデータを共有しますので、英語学習への励みとなります。
この「英語1」は、秋学期の始めにも習熟度別クラス分けが行われます。

 

 

「英語2」 2年次の英語クラスについて

2年次では英語科目は選択科目となり、Listening、Writing、Speaking、および総合英語のクラスに分かれています。着実に英語力を伸ばしたい人は、ぜひ履修しましょう。

 

 

「英語3」 3・4年次の英語クラスについて

3・4年次の英語科目も選択科目です。英語力をさらに伸ばしたい学生が履修します。様々な分野やトピックに触れる高度な英文に接しながら、読解、立問、議論、口頭発表等のスキルや学びを深めます。

 

 

そのほかの英語クラスについて

上述した「英語1~3」以外にも、主として英語で行われる、「Globalization and Cultue」「Presentation in English」「Psychology in English I, II」「Business English」「ICT English」「英会話 I ~ IV」などの科目が用意されています。これらの英語科目を、学習意欲と興味に合わせて履修すれば、飛躍的に英語力を伸ばすよい機会となります。

また、単位にはなりませんが、山梨英和大学メイプルカレッジにも英会話の講座が設けられており、在学する学生は無料で受講できます。

詳しくは山梨英和大学メイプルカレッジに問い合わせてください。

 

 

海外留学制度について

留学のための科目としては、「カナダ中期留学(2、3年次対象)」「英語圏短期留学II(2、3年次対象、オーストラリア)」に加えて、2019年度からは、「英語圏短期留学 I (1~3年次対象、アメリカ)」が加わります。

認定留学制度は、希望や能力に合った高等教育機関をじぶんで留学先として選び、大学に申請する制度です。短期、長期いずれも可能です。海外での履修単位や学習時間を換算して本学での修得単位とすることができます。毎年数名の学生がこの制度を利用しています。

英語留学のための海外協定校は、St.Paul’s University College(カナダ)、Grand View University(アメリカ)、Southern Cross University(オーストラリア)があります。詳細は、学生サービス部に問いあわせてください。

 

※なお、CASECは、1年次生に対して年3回実施されますが、それ以上に実力を確認したい1年生や2年次生以上でも、希望により実費で追加受験できます。詳しくは学生サービス部にお問い合わせください。

 

 

英語の苦手な方へ

中学・高校時代から英語に対する苦手意識、あるいは、アレルギーをもっている人も少なくありません。

 

でも、善し悪しは別として、英語は今や国際語ですから、世界中の大学だけでなく、政府も一体となって英語学習に注力しています。英語を話す人々も飛躍的に増え、英語のマスターは必須のテーマとなっています。
既に皆さんの身の回りでは、劇的な変化が起きています。
たとえば、インターネットの利用や海外旅行、就職活動、外国人就労の増大やビジネスの世界等をみても、英語が溢れていることに気づくでしょう。普段の日本語世界の中でも、カタカナの形で英語がどんどん増えています。これは時代の趨勢ですが、実際、皆さんのこれからの人生で英語ができるようになることは、想像以上の楽しみとメリットがあると思います。

 

そこで、山梨英和大学は、まずは皆さん一人ひとりが大学入学までに覚えたレベルの英語力に沿ったベースからスタートし、「なぜ英語が苦手になったのか」をともに考えながら、一人ひとりの能力や希望に応じて、1年間で無理なく苦手感やアレルギーを自然な形でとり払い、日常会話や文章の理解ができるように努めます。

 

大学での勉強が始まる前に、自分の基礎能力を認識し、学期が始まった後の学習に対する準備をすることでその後のプロセスに最も効果的な成果が得られることが実証されています。詳しい英語の学習方法は、「山梨英和は、英語力がさらに伸びる大学、英語嫌いのいなくなる大学を目指しています」を覗いてください。

 

山梨英和大学は、それぞれの力にあわせたプログラムを提供できるよう、精一杯その環境を整備し支援・指導を行います。みなさんも出来る限り前を向いて進みましょう。

ICT教育

山梨英和大学は、コンピュータとインターネットを活用するスキルを磨く、ICT教育に力を入れています。グローバル化し、さまざまな情報をインターネットを介して得ることが可能になった現在、ICTに関するスキルは欠かせません。本学では、入学時にMacBookを無償貸与し、基本的な使い方からトラブル対処までを実践的に学びます。また、さまざまな授業でコンピュータに触れる機会を積極的につくり、情報収集・分析をしながら自分の考えを論理的にまとめていく能力を高めていきます。学内は無線LAN環境が整い、全ての教室でインターネットが使用できるほか、コンピュータの疑問を気軽に相談できるICTサポートデスクも用意しています。

ICTスキル

初年次のICT教育のカリキュラムは、「本当の意味でインターネットやコンピュータを使いこなせるとは、どういうことか?」を追求しています。入学時に配付されるMacBookを箱から取り出し、初めて電源を入れるところからこの授業は始まります。コンピュータやネットワークの仕組みや、設定方法に関する講義で知識を学び、それを活かして自分のMacBookを実際に設定するという演習を組み合わせて授業は展開していきます。自分の手でMacBookをセットアップする演習を経験することで、インターネットやコンピュータを使いこなし、さまざまなトラブルを自力で解決できる能力を習得することができます。大学での学びの基本となるレポート作成やプレゼンテーションも、もちろん自分のMacBookを使って学習していきます。この授業を通じて、入学者全員がそれぞれの専門的な学びにICTを活用する準備が整います。

学生インタビュー

MacBookは大学の授業以外でも大活躍です。



藤原ひかり
2017年 卒業
山梨県立甲府南高等学校出身
駒井 美月
2017年 卒業
山梨県立甲府昭和高等学校出身

授業で学んだ基礎を活かし、そこから一歩進んで、ICTを活用した大学のPR活動に自主的に取り組んできました。

最初はふたりで協力して、山梨英和大学のオリジナルLINEスタンプ作りに挑戦。きっかけは「先生の似顔絵のスタンプがあったらおもしろいね」という会話からでした。自分たちでイラスト制作の方法を勉強したり、メディア・サイエンス領域の先生に相談したりしながら、在学生はもちろん、受験生の皆さんにも山梨英和大学に興味を持ってもらえるきっかけになればと思い、山梨英和の校章である楓をモチーフにしたキャラクターのスタンプを作りました。

またコンピュータによる音楽制作にもチャレンジし、音声合成ソフトの「初音ミク」を使った作品を作って、動画共有サイトに投稿したり、大学のPR活動の一環として、「初音ミク」に大学の校歌を歌わせてみたりもしました。

これって完全に趣味の世界かなと思ったりすることもありましたが、先生は遊び心いっぱいで付き合ってくださり、そんなアットホームなところがとても素敵だと思います。

ICT教育サポート

体系的なICTの教育カリキュラムをはじめ、充実したサポート体制、キャンパス全体で利用できる無線LANなど、ICTに初めて触れる学生でも安心して学び、ICTをさまざまに活用できるようになる教育環境を用意しています。

MacBookの無償貸与

新入生にはMacBookを無償で貸与します。Macに触るのが初めてという人でも、すぐに使いこなせるように、充実した講義を準備しています。貸与されたMacBookは、あなたの学びの「善きパートナー」として、卒業まで活躍してくれます。

ICT教育カリキュラム

初年次の必修科目を核にして、さまざまな専門分野でICTを活用するための体系的なカリキュラムを用意しています。メディア・サイエンス領域の専門的な科目だけでなく、「こころ」に寄りそう心理の専門家として、また、グローバル社会を生き抜く国際人にも必須のICTスキルが習得できるよう講義群が設計されています。

ICTサポートデスク

大学内には、パソコンに対するさまざまな質問やトラブルにきめ細やかに対応するICTサポートデスクが設けられています。学生はいつでも利用できるので、困った時でも安心です。

無線LAN完備

キャンパス全域で高速インターネット接続が可能な無線LANが利用できます。貸与されるMacBookを接続すれば、いつでもどこでも気軽にインターネットから情報を収集したり、授業資料の閲覧や課題の提出などに活用することができます。

学生専用サイト

学生生活全般をサポートする専用のWebサイトが用意されています。教員とのコミュニケーション、履修登録をはじめとした各種の届け出、オンラインでの課題提出などに活用できます。

地域連携活動

山梨英和大学では、地域が抱える課題を地域の人々や関係機関と連携しながら、主体的に課題解決にチャレンジしてゆく人材を育成しています。学生一人ひとりが地域社会のために何ができるかを考え、ボランティア活動・地域連携活動に参加し、その経験を大学における学びに活かす取り組みを続けています。学生のそうした経験や学びを多角的に評価できるようカリキュラムを改変し、より積極的な地域貢献を進めていきます。 現在、5つの自治体(山梨県、甲府市、甲州市、笛吹市、山梨市)との連携を深めると共に、緊密な協働のもと、さまざまな活動に取り組んでいます。

CASE1 農村ワーキングホリデー 【甲州市】

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学生の視点から業界団体、企業が抱える問題の改善策を考える学生ビジネストライアル事業に参加しました。

実習では、事前学習での取材や学びを活かして、ログクラフト事業共同組合のパンフレットを学生の視点からさらにブラッシュアップするというプログラムに取り組みました。

CASE2 学生ビジネストライアル事業 【山梨県中小企業団体中央会・ログクラフト事業協同組合】

学生の視点から業界団体、企業が抱える問題の改善策を考える学生ビジネストライアル事業に参加しました。

実習では、事前学習での取材や学びを活かして、ログクラフト事業共同組合のパンフレットを学生の視点からさらにブラッシュアップするというプログラムに取り組みました。

CASE3 教育支援ボランティア派遣 【甲府市】

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二橋 護 2016年 卒業 静岡県立浜松北高等学校出身

教育現場でしか学べないことをたくさん体験させてもらいました。

教育支援ボランティアとして、近くの小学校で活動させてもらいました。

後期の履修期間を調整し、空いた金曜日を利用して授業中だけでなく、給食や掃除の時間も子どもたちと一緒に過ごしました。

慣れてくると、子どもたちが金曜日を待ちかねたという感じで迎えてくれるので僕も楽しみでしたし、いろいろな話をするなかで、子どもたちは、しっかりと自分の考えや意見を持っているのだということを感じました。

また、先生方の授業の進め方や、子どもがまちがったときの対応の仕方など、教育現場でしか学べないことをたくさん体験できたと思っています。


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佐川茉莉花 2016年 卒業 山梨県立甲府南高等学校出身

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子どもや先生方と接することで人と関わる力が養えたと思います。

母校の小学校で約9カ月間活動をさせていただきました。授業中、先生の補助として、分からないところを教えるというのが主な内容でした。

私は人見知りなので、最初はドキドキしたのですが、子どもたちが「先生」と声をかけてくれるのがうれしくて、すぐに打ち解けることができました。

2月には卒業生を送る会の準備もあり、子どもたちが頑張ってひとつのものを作り上げる過程に立ちあえたのも良い思い出です。

実際の教育現場にふれたことは、教職課程で学ぶ私にとって大きな収穫でしたし、幅広い年齢の方と接することで、人と関わる力が養えたと思います。

CASE4 小・中学生対象読書感想文講座指導 【甲州市】

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中澤 彩女 2015年 卒業 山梨県立日川高等学校出身
就職先:山梨トヨタ自動車株式会社

ボランティアの経験を通し新しい自分を発見できました。

甲州市立塩山図書館の読書会に参加したことかがきっかけとなり、小学生の読書感想文の指導に関わることになりました。

私自身、子どもの頃は読書感想文が苦手だったので、一緒に指導にあたる2人のスタッフと、「感想文を書くのって、意外に簡単で楽しいな」と思ってもらうにはどうしたらいいだろうと、相談しながら進めました。

私たちが伝えたのは「上手な文を書こうと思わず、自分の感じたことを素直に書く」ということです。

この経験を通して、子どもたち一人ひとりの個性が違うことを改めて知り、それぞれの個性を活かすように一緒に考えることを楽しんでいる新しい自分を発見できました。

CASE5 地域再発見 ウォーキングマップ 【笛吹市一宮町】

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市民グループと山梨英和大学知能メディア研究室との協働により実現したプロジェクトです。

まず、自らの町の魅力を再発見し、訪れた人々にその魅力を案内できるよう、学生ならではの視点でマップを作成しました。

CASE6 犯罪被害者支援ボランティア 【山梨県警察本部】

犯罪や事故の被害者・遺族が受けた心の傷の回復を支援することを目的とした活動に参加しています。

その活動のひとつ「ホンデリング~本で広がる支援の輪」は、不要になった書籍やCD、DVDなどを寄付してもらい、それを現金化して犯罪被害者支援にあてています。

山梨学

「山梨学」は、山梨県が観光行政の一環として主催する「やまなし観光カレッジ事業」として、山梨県内の大学で開講されているもので、それぞれの大学の学生が県の観光資源と魅力について学び発信していくことを目的としています。山梨英和大学では、山梨県の魅力への理解を深め、その感性を活かしてさまざまな方法で情報を積極的に発信できる人材の育成をめざし、やまなし観光カレッジから一歩進んだ「山梨学」のプログラム作りをはじめています。

地域を学ぶ「山梨学」

古くから続く郷土文化、優れた技が光る伝統工芸、ワイン・宝飾・織物・観光などの地場産業、富士山をはじめとした自然がつくる美と景観、癒しの空気を醸し出す計算されたテーマパーク。どれもここ山梨が、全世界に向けて発信できる魅力です。「地域に根ざした大学」を目指す本学の「山梨学」は、山梨の魅力や課題を実際に、見て・聴いて・歩いて探り、まとめ、発信する方法を見出そうとするプログラムです。

多様な分野の専門家から聴く実体験は、地域の文化・産業の現状や課題についての理解を深め、山梨を多角的に捉えるきっかけをつくります。講義の時間外に行う現地視察などの活動は、地域や人とのつながりを考え、学ぶ機会になります。

前期の講義では、甲府市内を歩いて山梨を感じ取り、後期では、山梨県全域にフィールドを広げ、さらに山梨を探っていきます。
「山梨学」では、一人ひとりがより魅力的に「山梨」を発信できる、クリエイティヴな発想力・発信力を高めていきます。
さあ、好奇心を全開に、カメラを持ってでかけよう!ハッシュタグは『#山梨学』です。

文化が育まれた場所で空気を感じ、学び、伝える―フィールドワークでは、学生一人ひとりが現地に足を運び、視察を行います。視察報告は撮影した写真とともにSNSで共有します。

学生インタビュー

自信を持って山梨の魅力を伝えることができそうです。


兼森 萌子
2016年 卒業
山梨県立白根高等学校出身

山梨学は、ただ知識として学ぶだけでなく、いろいろな場所に足を運び、体験できるのが魅力です。なかとみ和紙の里での団扇作りは、思わず夢中になってしまうほど楽しい時間でした。これからは、授業での体験を通して感じた山梨の魅力を、多くの人に伝えていきたいです。

山梨学をきっかけに興味が広がりました。


長澤 瑞奈
2016年 卒業
甲府市立甲府商業高等学校出身

山梨学で訪れた中で、一番印象に残ったのは、市川三郷町「歌舞伎文化公園」でした。市川團十郎家ゆかりの地であるということから、文化資料館に再現されている團十郎の舞台の様子など、あらためて歌舞伎文化にふれ、山梨学をきっかけに、興味が広がった気がします。

2018年度講義内容

山梨県で活躍する多彩なゲストを講師に迎え、歴史や文化、産業を通して山梨の魅力を学びます。

青木はるひ 一級建築士 「甲府グルメ横丁」仕掛人
宮川大輔 春光堂書店 店主
● 野田 寛 ゲストハウス「バッカス」代表
丹沢良治 ㈱タンザワ 会長
● 仲田道弘 山梨県観光部理事

 

「山梨学」を履修し、一定の要件を満たした受講者には山梨県より修了証が交付されます。