「見失った羊を見つけたので、一緒に喜んでください」(ルカによる福⾳書15章6節)2026年9月保育聖句
「⾒失った⽺を⾒つけたので、⼀緒に喜んでください」
ルカによる福⾳書15章6節
近年、地球温暖化に伴い異常気象や⾃然災害が全世界で起こっていますが、今年の夏は特に異常であったように思います。ベネズエラ⼤地震では6000 ⼈を超える⽣命が奪われ、熊本地震では2016年と今回の⼆度の活断層の割れにより⼤きな被害となり、今もなお危険な状況が続いています。また、⽇本ではゲリラ豪⾬による被害も例年以上に発⽣しました。以前は、夏は楽しみな季節でしたが、今は「熱中症」を含め、要注意な季節になりつつあります。でも、⼦どもたちはいろんな遊びを楽しみ、今年の夏も元気に過ごすことができました。本当にありがたいことだと感謝しています。
9 ⽉の主題聖句は「⾒失った⽺を⾒つけたので、⼀緒に喜んでください」(ルカによる福⾳書15章6節)です。100匹の⽺の世話をしている⽺飼いが1匹の⽺がいないことに気づき、残りの99匹を残して探しに⾏き、やっと⾒つけて戻ってきた時の⾔葉が「⾒失った⽺を⾒つけたので、⼀緒に喜んでください」という今⽉の聖句です。そもそも、99匹の⽺を残して1匹を探しに⾏くだろうか?と疑問に思うかもしれません。でも、これが正に神様が私たち⼀⼈ひとりを⼤切にしてくださる姿勢そのものなのです。これは有名な讃美歌Amazing Grace の 1 番の歌詞に⾒事に⾔い表されています。AmazingGrace! How sweet the sound! That saved a wretch like me! I once was lost,but now I am found; Was blind, but now I see. 特に”I once was lost, but now Iam found”の部分です。和訳すると「かつて私は道に迷ったが(神様が)⾒出してくださったから・・・」となるでしょうか?
神様は常にNo one must be left behind! とお考えなのです。神様は特に⼩さい者弱い者に⽬を注いでくださいます。どんな私たちをも受け⼊れてくださるからこそ、私たちは安⼼して⽣きられるのです。
9 ⽉は、まだまだ暑い⽇が続きます。⼦どもたちには、神様が与えてくださったこの季節を⼦どもにしかない鋭い感覚で存分に満喫してほしいと思います。⼀⼈ひとりの健康を祈りつつ、微⼒ながら⼦どもたちの成⻑を⾒守っていきたいと思います。
園⻑ 三井貴⼦