メイプル
5月の『メイプル』(月の便り)より① 園長 大木正人
主は倒れようとする人をひとりひとり支え、
うずくまっている人を起こしてくださいます。
旧約聖書 詩編145編14節
5月の保育主題の聖句は旧約聖書の詩編の一節です。
ここで言われている「主」とは神様のことです。
原語では神様の唯一のお名前を示す4文字(YHWH)が使われています。
聖書を伝えたユダヤ人の人々は神様のお名前を口にするのをはばかって「主」という呼び方で伝えました。
YHWHは「なる」「ある」、あるいは「行動する」という意味の言葉から来ています。
聖書が伝える神様はその名の通り、力強く行動される神様です。
そのことをこの詩は、「一人一人を支え」、「うずくまっている人を起こして」くださるお方として描きます。注意深く目を配り、必要な手助けをされる神様とは何と優しくも頼もしいお方でしょうか。
このお方によって、私たちがいつも見守られているということは、なんと大きな安心であることでしょうか。
この安心感が私たちの喜びとハツラツとした行動のみなもとです。