わたしの恵みはあなたに十分である。(コリントの信徒への手紙Ⅱ12章9節) 2021年11月保育聖句
『子どもは行事を通して成長します!』
新型コロナウイルス感染者数も日に日に減少し、少しずつ日常生活が戻りつつあります。ただ、感染者が減っては増え、増えては減るという繰り返しを見ていると、まだまだ油断はできず、子ども園ではこれからもできる限りの感染対策を実施していこうと思っています。保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。子ども園の行事については、3園とも運動会が無事実施できました。感染対策のため、3園とも学年ごとの開催になりましたが、他の学年を精いっぱい応援する子どもたちの姿には、感激しました。10月に入ってから、各園では子どもたちが楽しみにしている多くの行事を実施することが出来ました。
10月21日、「食欲の秋!」カートメルこども園では、子どもたち全員で今まで育ててきたサツマイモ掘りを行い、収穫を感謝しました。今年は、大豊作ということでみんな土まみれになって、大きなサツマイモを次から次へと掘り当てていました。普段はスーパーなどで売っているサツマイモや加工されたサツマイモしか見ていない子どもたちが、土の中からサツマイモを探し当てていく体験は、とても素晴らしいことです。自然の恵みに感謝する心も育ったことと思います。
10月15日~16日プレストンこども園では、コロナのため実施できなかった、かえで組のキャンプを実施ました。朝、保護者、かえで組以外の園児、先生方に見送られ、金川の森森林公園で1日元気いっぱい遊び、夜は夕食のカレーを食べた後、園のホールで礼拝を行い、その後お楽しみの会を満面の笑顔で元気よく頑張りました。そして、いよいよ就寝時間。それぞれが、用意してきた寝袋で眠りにつきました。親から離れ、不安もあったと思いますが、とても良い経験をしたと思います。キャンプ施設に行かなくても、これだけ充実したキャンプが出来たことに感動しました。
ダグラスこども園では10月19日にはかえで組が、21日には、ばら組が甘利山に登山(ハイキング)に行きました。19日は風も強く、大分寒かったようですが21日はほとんど風もなく晴天に恵まれた秋の行楽日和でした。山頂からは、韮崎市内、甲府盆地が一望でき、大自然の中で愛情がいっぱい詰まったお弁当を美味しくいただきました。子どもにとっては、少し大変かなと思っていましたが、なんのトラブルもなく元気に戻ってくることが出来ました。周囲に自然環境があふれている韮崎ならではの楽しいひと時を送ることが出来ました。みんな、大満足でした。
11月の聖句は、パウロが病気や障害を無くしてくださいと神に祈りましたが、その答えが「私の恵みはあなたに十分である。」というものでした。私たちは、常に欲を持っています。欲は、欲張り、がめついなどのマイナスを表す場合もあれば、食欲など人間になくてはならない欲もあります。また、人間が向上心を持って自己を伸ばしていこうとする知識欲、達成欲などもあります。オリンピックでは、スポーツ選手が金メダル獲得に向かう姿を私たちは応援しました。したがって、欲がすべて良いとか悪いというものでありません。でも、少なくとも私たちは自分が今生かされていることに感謝をすべきだということを聖書は語ってくれています。
園長 石川 健