2026年度入学生から、国家資格登録日本語教員に対応したプログラムを開始しました。
2023年5月に「日本語教育の適正かつ確実な実施を図るための日本語教育機関の認定等に関する法律」が成立し、2024年4月から施行されました。この法律により、日本語教員の資格が国家資格「登録日本語教員」として新たに制度化され、認定を受けた日本語教育機関で教壇に立つために必要な資格となりました。
登録日本語教員の資格を得るためには日本語教員試験(基礎試験と応用試験により構成)の合格と登録実践研修機関が実施する実践研修の修了が必要です。ただし、登録日本語教員養成機関として文部科学大臣の登録を 受けた機関が実施する養成課程を修了した方は、日本語教員試験の基礎試験が免除されます。
本学の課程において所定の単位を全て修得した学生は登録日本語教員試験のうち、基礎試験が免除され、応用試験の合格のみで国家資格「登録日本語教員」を取得することができます。
「登録日本語教員養成プログラム」履修申請
日本語教員養成課程
14科目(27単位)
日本語教員実践研修
2科目(3単位)
国家試験「日本語教員試験」
(基礎試験免除)
応用試験を受験・合格
「日本語教員養成課程」および「日本語教員実践研修」修了証発行
➡合格証と修了証をもって登録手続き
➡国家資格「登録日本語教員」取得
※3年次編入生は編入時にプログラムの履修申請を行い、3・4年次にかけてプログラム科目を履修
【科目等履修生】
日本語教員養成課程
14科目(27単位)
国家試験「日本語教員試験」
(基礎試験免除)
応用試験を受験・合格
【科目等履修生】
日本語教員実践研修
2科目(3単位)
➡合格証と修了証をもって登録手続き
➡国家資格「登録日本語教員」取得
国家試験「日本語教員試験」
基礎試験を受験・合格
応用試験を受験・合格
【科目等履修生】
日本語教員実践研修
2科目(3単位)
➡合格証と修了証をもって登録手続き
➡国家資格「登録日本語教員」取得
国際化の進展にともない、社会における日本語教育の必要性は年々高まっています。「登録日本語教員養成プログラム」は、日本語を第一言語としない方に日本語学校(認定日本語教育機関)で日本語を教える際に必要な国家資格「登録日本語教員」を取得するためのプログラムです。
本プログラムは文部科学省の「登録日本語教員養成機関」および「登録実践研修機関」の登録を受けており、「登録日本語教員実践研修・養成課程コアカリキュラム」に基づく体系的な学びを提供しています。日本語教育・日本語学の知識だけでなく、多文化共生や異文化コミュニケーション、教育心理学、情報活用能力など、日本語教員に必要な知識・技能をバランスよく身につけることが可能です。
また、本学はサイコロジカル・サービス領域(心理)、グローバル・スタディーズ領域(言語)、メディア・サイエンス領域(情報)の3領域を設置しており、領域融合型の学びを提供しています。国際化・多様化した社会に対応できる専門性を備えた日本語教員・グローバルな視野を持つ国際人材の養成を目指しています。
本学の登録日本語教員養成プログラムは以下のとおりです。
|
|
プログラム名称 |
|---|---|
| 養成課程 | 日本語教員養成課程 |
| 実践研修 | 日本語教員実践研修 |
定員数
日本語教員養成課程:84名(各年度)
日本語教員実践研修:14名(各年度)
※それぞれの課程で履修希望者が定員を超える場合は、成績等により選抜を行う可能性があります。
※本プログラムは、本学正規学生または科目等履修生の履修が可能です。ただし、本学学生の受講を優先とするため、受講者数により科目等履修生の募集を行わない場合があります。
登録日本語教員養成プログラム科目・修了要件等
| 課程名 | 区分 | 授業科目名 | 単位数 (全て必修) |
履修年次 |
|---|---|---|---|---|
| 日本語教員養成課程 | 言語と教育 | 日本語教育概論(※) | 2 | 2 |
| 日本語教授法1(※) | 2 | 2 | ||
| 日本語教授法2(※) | 2 | 3 | ||
| 言語一般 | 日本語学概論(※) | 2 | 2 | |
| 日本語文法研究 | 2 | 2 | ||
| 日本語の音声 | 2 | 2 | ||
| 現代の日本語 | 2 | 3 | ||
| 日本語の文法 | 2 | 2 | ||
| 言語と心理 | 学習・言語心理学Ⅱ(※) | 1 | 2 | |
| 教育心理学(※) | 2 | 2 | ||
| 言語と 社会 |
社会言語学(※) | 2 | 2 | |
| 多文化共生論(※) | 2 | 2 | ||
| 社会・文化・地域 | 国際関係論 | 2 | 3 | |
| 国際交流論 | 2 | 3 | ||
| 日本語教員実践研修 | 日本語教授法演習 | 2 | 3 | |
| 日本語教育実習 | 1 | 3 |
・開講総単位数:30単位(日本語教員養成課程27単位、日本語教員実践研修3単位)
・修了要件単位数:30単位(全て必修単位)
・(※)印のついている科目の単位を修得した人のみ実践研修科目の履修を許可します。
登録日本語教員養成プログラム履修モデルはこちら
研修事務及び養成業務の手数料
1 手数料は以下のとおりです。(納入された受講料は返還しませんのでご注意ください)
| 課程名 | 費目 | 金額 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| 正規生 | 科目等履修生 | |||
| 日本語教員養成課程 | 選考料 | ― | 15,000円 | |
| 登録料 | ― | 25,000円 | 本学卒業生は免除 | |
| 履修料 | ― | 15,000円 | 1単位につき | |
| 日本語教員実践研修 | 選考料 | ― | 15,000円 | |
| 登録料 | ― | 25,000円 | 本学卒業生は免除 | |
| 履修料 | ― | 15,000円 | 1単位につき | |
| 実習料 | 20,000円 | 20,000円 | ||
2 本学の正規生については研修事務及び養成業務の手数料は徴収しませんが、実践研修の実習料のみ徴収します。
3 科目等履修生が登録日本語教員養成プログラムを受講した場合の手数料は、養成課程445,000円、実践研修105,000円となります。(別途、保険料や教科書代等の諸経費がかかります)
※科目等履修生において養成課程から実践研修へ継続して受講する場合は選考料及び登録料は不要です。募集要項についてはこちら
「日本語教育実践研修」を履修するためには、上記日本語教員養成課程の科目のうち(※)印8科目を修得しておく必要があります。
なお、科目等履修生が実践研修を出願する場合は日本語教員試験合格証書の提出が必要です。
2028年度から開講します。
在学生:3年次6月頃に仮申請、8月に本登録
科目等履修生:7月頃に当該年度の募集枠有無をWebサイトにて公表、8月~9月出願(定員に空きがある場合のみ受け付け)
実施時期:後期集中(2月上旬予定)
日程:5日間(予定)
履修上の留意事項についてはこちらの資料をご確認ください。
登録日本語教員養成プログラムワーキンググループを設置しプログラムの運営や自己点検の実施を行います。
2026年度以前入学生で「日本語教員養成プログラム」を修了した方はこちらをご参照ください。