中学合同礼拝 中学2年生

中学合同礼拝
聖書 マタイによる福音書6:25~31

私たち中学2年生は9月14日~15日まで山中湖にキャンプに行ってきました。今回のキャンプは中学校生活最後の宿泊行事となるため、とても楽しみにしていました。私はこのキャンプを最高の思い出にするために、みんなの中心になって働きたいと思い、キャンプ実行委員長になることを決めました。夏休み前から何度もキャンプ委員で話し合いを重ね、準備をしてきました。みんなで意見を出し合った結果、今回のキャンプのテーマは、Enjoy Nature’s Wonders(自然の不思議を楽しもう)に決定しました。
キャンプ一日目は、大平山、平尾山、石割山を約5時間かけて登りました。天候にも恵まれ、全員が登り切ることができました。途中は急な坂や滑りやすいところが多く大変でした。しかし、仲間で手を取り合い、声を掛け合って励まし合いながら登ることができました。1人では諦めたくなることも、みんなでやれば乗り越えることができると実感しました。登山の後は、チームに分かれて飯ごう炊飯でカレーライスを作りました。薪に火がなかなか付かず、苦戦しながら何度も挑戦しました。最初小さかった火がだんだんと強くなってきた時はとても嬉しかったです。それぞれが自分の役割を果たし、どの班もおいしいカレーライスを作る事ができました。後片付けは、自分のチームのものだけではなく、他のチームの調理器具も洗ったりして助け合いました。なかなかスタッフの方からOKが出ず、何度も鍋や飯ごうの洗い直しをしましたが、最後まで諦めずにできました。夜はキャンプファイヤーをしました。この時のために、キャンプファイヤー係が事前に何回も打ち合わせをして、様々なゲームを考えてくれてとても盛り上がりました。
2日目は、チームに分かれて、オリエンテーリングをしました。地図を見ながら周辺を散策し、カヌーやボートに乗ったり、ゲームをしてポイントを競い合いました。私達の班は、途中道に迷ってしまうこともあり不安になりましたが、みんなで助け合って無事にゴールすることができました。
今回のキャンプを通して学んだことはたくさんありますが、その中でも2つのことを特に学ぶことができました。
一つ目は、自然を通して感じた神さまのすばらしさです。私は今回、登山を初めてしました。山にはこんなに沢山の草花があることを知り驚きました。私の身長くらいある草や、道ばたに咲く小さな花も見ました。また、様々な種類の鳥のさえずりも聞こえてきました。今日の聖書の箇所にあるように、働きも紡ぎもしない野の花や鳥さえも神さまは大切に養ってくださっていることがよくわかりました。そして、それら以上に私達を神さまは大切に思い、養ってくださることを知ることができました。
二つ目は、1人ではできないことも、みんなとなら乗り越えることが出来るということです。今振り返ると、登山や飯ごう炊飯、オリエンテーリングで、もし1人だったら諦めてしまったことが沢山あったなと思います。今回のことで、仲間がいることのありがたさを改めて知ることができました。
これらの学びを通して、同時に私たちの課題も見えてきました。キャンプ中の糟谷先生の礼拝で、次のことを聞きました。私たちは、世界の中心が自分であることがほとんどですが、それでは、誰かのために動くことはできません。困っている人を助けるためには、一歩中心からずれなくてはいけません。それはなかなか難しいことですが、それができた時、1人1人が成長し、さらに互いの絆が深まっていくと思いました。一泊二日の短い間でしたが、多くのことを学び、貴重な体験をすることができたことを感謝しています。