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2019.6.25 / 教育 / SSH研究発表 /

音学シンポジウムに参加し“Honorable mention”を頂きました

 6月22日から23日に京都大学で開催された音学シンポジウム2019に高校3年生の2名が参加しポスター発表を行いました。「女子高校生の声の高さと体型について〜よりよい合唱をするために〜」と題したSSHの課題研究の内容です。

 このシンポジウムは音楽情報科学研究会と音声言語情報処理研究会共催であり、大学生、大学院生、研究者に混じって、ただ1組の高校生の発表に多くの方々が関心をもち発表を聞きにきてくれました。音に関する学会であったため、これまでの発表以上に専門的なアドバイスが頂け、様々な視点から検討することの大切さを生徒達は感じたようです。この良い経験を通して、今後の研究へとつながる学習への意欲も増したようです。元山梨大学、現明治大学の森勢准教授には様々なご指導をいただき、ありがとうございました。

また、本校生徒の発表が大変良かったということでシンポジウム運営委員会から「佳作」に相当するHonorable mention を頂くことができました。

音楽情報科学研究会HPにも掲載されていますのでぜひご覧下さい。

音楽情報科学研究会

 

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