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中1の10月22日(火)のロングホームルームは、親子で「てつがく対話」を実施しました。「てつがく対話」は、他者の意見を「聴く力」、その意見に対しての「考える力」、そして考えを「表現する力」を養う教育のひとつの手法として、今年度より取り組み始めました。難しく考えず、意見を言いたければ発言し、他者の意見を尊重するというかたちで行う対話は、みんなが自由に思いを語れる場として定着しつつあります。当日はたくさんの保護者の皆さまをお迎えし、親子で答えのない問いに臨んでいただきました。最初は生徒たちの輪を保護者が囲み、テーマ「勉強ってなぜするの?」に対する生徒たちの考えや思いを聞き取りました。その後は、生徒たちが保護者の輪を囲み、保護者の皆さんの経験に基づいた考えや意見、子どもたちに対する思いなどに耳を傾けました。親と子が別々のグループに参加したことで、保護者の皆さんからは、子どもたちの本音を聞くことができた、子どもたちも子どもたちなりにいろいろ考えていることがわかった等々の貴重な感想をいただきました。教師一同も一緒に考え、生徒や保護者の皆さんの意見から学び、還元していきたいと思っています。保護者の皆さまのご協力に感謝申し上げます。
当日の感想はこちらから