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本校自然科学部の研究「甲武信パークにおけるキシャヤスデの生息分布ラミナータライン」が「第22回山梨科学アカデミー児童・生徒科学賞」を受賞しました。11月27日ベルクラシック甲府にて山梨科学アカデミー交流大会が行われ、表彰式に参加し発表を行いました。 先輩から受け継いだキシャヤスデの研究期間は5年間に及びます。ヤスデは8年周期で大量発生しますが、先行研究の奥多摩群の大量発生はまだ再来していないため、今回は生活サイクルが4年ずれた八ヶ岳群にも研究範囲を広げ参考にしました。 表彰式ではノーベル生理学賞受賞者の大村智博士から直接、授賞していただきました。研究への励ましとアドバイスもいただき、大変貴重な機会となりました。