第36回 藤村学校で山梨英和の歴史を紹介しました
12月24日、甲府駅北口の甲府市藤村記念館にて第36回藤村学校 開府500年・発表と講演「甲府とともに130年~山梨英和の歴史と精神~」が開催されました。
今年、山梨英和は創立130周年を迎えました。講演では、同じく市制130周年を迎えた甲府市との繋がりを通して、山梨英和の歴史と培われた精神、そして現在の山梨英和の教育について紹介をしました。
山梨英和はキリスト者青年実業家の『女性にも教育を』との想いと、カナダのメソジスト婦人伝道会をはじめさまざまな方々の協力やご寄付により学校が建てられました。そして開校から現在まで脈々と引き継がれてきた精神は、『国際的な視野に立ち、社会に貢献できる自立した女性を育てる』という現在の山梨英和中学校・高等学校の教育に生かされています。資料や当時の地図などを参考にした、本校高校教頭による詳しい説明がなされました。
また生徒による発表では、現在の山梨英和の学校紹介やマンドリン部による演奏、放送部による聖書の朗読、最後にマンドリン部の演奏にあわせて会場のみなさんで「きよしこのよる」を讃美しました。
クリスマスイヴの日にこうして山梨英和の開校や甲府市政に関わる深いお話を聞くことができ、キリストの誕生のお祝いとともに先人の方々への感謝を深める時となりました。

こちらの様子は 12月27日 11ch 『情報マックスはやべん』11:00~、20:00~にて放送されます。




